南原市立金炳鍾美術館で作品・本・智異山の稜線を一緒に楽しむ方法
南原出身の金炳鍾作家の作品と寄贈資料を中心に運営されている南原市立金炳鍾美術館は、無料で観覧できる公立美術館です。南原駅と南原高速バスターミナルからバスでアクセスでき、車いすやベビーカー利用者のためのバリアフリー設備も整っています。
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2018年3月2日、金炳鍾の寄贈によって開館した美術館
南原市立金炳鍾美術館は、南原出身の金炳鍾作家が作品400点、書籍約5,000冊、「画帖紀行」の原稿などの展示資料を南原市に無償寄贈したことを受けて設立されました。美術館は2018年3月2日に開館し、南原市が直接運営する公立美術館です。
建物は南原市の文化プロジェクトであるハムパウ・アートバレー内にあります。国費と市費など計38億ウォンが投入され、延べ床面積は1,442㎡です。春香テーマパークの裏手にあるハムパウギル沿いに位置し、広寒楼周辺とは異なる方向の南原の文化空間を旅程に組み込めます。
1,442㎡の館内でまず見る場所:3つの展示室とサンクンガーデン
館内には3つの展示室、収蔵庫、サンクンガーデンがあります。金炳鍾作家の作品約400点を所蔵し、そのうち数十点は常設展示で紹介されています。現在の展示構成は変更される可能性があるため、特定の作品だけを目当てにするより、常設展と企画展全体を見るのが確実です。
開館当時、ギャラリー1は作家の40年にわたる絵画世界を振り返る「回想」、ギャラリー2は松と南原の関係を扱う「回郷」として構成されました。ギャラリー2は窓の外に智異山の稜線を望む構造で、ギャラリー3は光と闇の対比をコンセプトにしていました。この説明は2018年の開館当時の展示を基準としているため、現在の展示タイトルや作品配置とは異なる場合があります。

「愚かなイエス」と「生命の歌」を理解する40分の鑑賞順路
金炳鍾作家は「愚かなイエス」「生命の歌」「画帖紀行」を主要テーマとして制作し、南原で過ごした幼少期を作品に投影しました。そのため展示を見る際は、作品タイトルだけを素早く追うよりも、南原という地域の記憶と作家の文学的記録がどのようにつながっているのかに注目するとよいでしょう。
ある口コミでは、美術館の鑑賞自体に約40分かかったと紹介されています。ただし企画展をゆっくり読んだりブックカフェを利用したりすると、さらに時間がかかる場合があります。開館特別展は3部構成で計41点を展示し、長さ10mに及ぶ「森は眠らない」も含まれていましたが、これは2018年当時の展示内容です。

入口の「画帖紀行」ブックカフェから本へと見学動線をつなぐ
美術館の入口には「画帖紀行」ブックカフェがあり、美術・文学・人文学関連の図書をそろえています。2018年の紹介によると、蔵書は約3,000冊です。金炳鍾作家が寄贈した文学関連資料も展示されており、美術と文学を一つの場所で鑑賞できます。
展示室内では作品に触れてはいけません。携帯電話はマナーモードに切り替え、通話は展示室の外でするよう案内されています。飲食物の持ち込みとペット同伴での入場はできません。また、リュック・傘・トレッキングポール・自撮り棒・三脚・おもちゃは案内デスクまたはロッカーに預けてから見学するよう案内されています。

10:00から18:00まで、無料入場の前に確認したい休館日
開館時間は10:00〜18:00で、入館料は無料です。2024年1月29日の案内によると、毎週月曜日、1月1日、ソルラル、秋夕は休館です。最終入館時刻や、月曜日が祝日の場合の振替休館日については、確認できた案内に記載されていません。
問い合わせ電話は063-620-5660です。公式URLとして案内されていたhttps://nkam.modoo.at/は、ネイバーのmodoo!サービス終了案内ページとして表示されるため、現在運営中の展示情報を提供するホームページとは考えにくい状況です。当日の展示変更や休館の有無を電話で確認する場合は、この番号を利用できます。
南原駅から5-133番バスでサプダリサガまで移動
列車で訪れる外国人旅行者向けに、龍山駅から南原駅までKTXを利用するルートが紹介されています。2019年の紹介によると、KTXは1日10〜12便、05:10〜21:50に運行し、所要時間は約2時間でした。南原駅到着後は5-133番バスに乗り、サプダリサガ停留所で降りてから、美術館まで約20分歩くよう案内されています。
高速バスを利用する場合、ソウル・セントラルシティ・バスターミナルから南原行きのバスが、2019年当時は1日15〜17便、06:00〜22:20に運行し、所要時間は約3時間10分でした。南原高速バスターミナルでは2-291番バスに乗り、サプダリサガ停留所で下車した後、約20分歩くルートが紹介されています。このバス路線と運行本数は古い案内に基づくため、実際に移動する際は最新の時刻表を別途確認してください。

ハムパウギルから車いす・ベビーカーで1階と2階のギャラリーを利用
美術館の住所は全北特別自治道南原市ハムパウギル65-14です。駐車場は無料で、障害者専用駐車区画があります。美術館前にはハムパウ村があり、村の背後には智異山の老姑壇の稜線が続き、周辺には徳陰山の自然景観があります。
点字ブロック、バリアフリールート、障害者用エレベーターが設置されており、車いすやベビーカーの利用者も1階と2階のギャラリーを利用できます。障害者用トイレには手すりと温水洗浄便座が設置され、ギャラリー1の入口は段差がない場所として紹介されています。2階駐車場前には点字案内図があります。
2019年の週末400人から韓国観光100選へと続いた変化
2019年の記事では、週末の平均来館者数が400人以上で、同年10月の累計来館者数は75,144人でした。2019年の月平均来館者数は4,583人で、2019年8月の1か月だけでは7,203人でした。当時はソーシャルメディアで写真撮影スポットとして知られたことも、来館者増加の要因として挙げられています。
2021〜2022年には、韓国観光公社が選定する「韓国観光100選」に選ばれました。ただし写真撮影を目的に訪れる場合でも、展示室では三脚と自撮り棒を預ける必要があるとの案内があります。作品鑑賞と写真撮影を両立させるなら、建物の外部と撮影が許可された場所を中心に動線を組むのが現実的です。

訪問前の確認
- 住所
- 全北特別自治道南原市ハムパウギル65-14
- 営業時間
- 毎日10:00〜18:00
- 休業日
- 毎週月曜日、1月1日、ソルラル、秋夕
- 料金
- 無料
- 電話
- 063-620-5660
- 公式サイト
- https://nkam.modoo.at/(ネイバーmodoo!サービス終了案内ページ)
- 交通
- 南原駅から5-133番バスを利用し、サプダリサガ停留所で下車後、美術館まで徒歩約20分。南原高速バスターミナルから2-291番バスを利用し、サプダリサガ停留所で下車後、美術館まで徒歩約20分。
- 駐車場
- 無料、障害者専用駐車区画あり
- 所要時間
- 口コミによると約40分
- アクセシビリティ
- 点字ブロック、バリアフリールート、障害者用エレベーター、障害者用トイレがあり、車いす・ベビーカー利用者も1階と2階のギャラリーを利用可能
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。