洛東江の三つの水路が合流する三江酒幕、10時から始める醴泉渡し場散策
三江酒幕は、洛東江・乃城川・琴川が合流する場所に残る朝鮮王朝末期の酒幕で、1934年の洪水後に再建された建物や、掛け売り帳の痕跡を見ることができます。入場は無料ですが、醴泉邑からのバスは1日4便の案内となっているため、自家用車の移動ルートと営業時間を事前に合わせておくと安心です。
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洛東江・乃城川・錦川が出会う三江の地形
三江酒幕は慶尚北道醴泉郡豊壌面三江里キル27にあります。「三江」という名前は、洛東江・乃城川・錦川が出会う地点に由来し、醴泉郡の英語案内でもここを三つの川が合流する場所と説明しています。
川の周辺には広い砂浜があり、かつて旅人たちは三江を渡し船で渡った後、聞慶セジェへ向かいました。そのため、ここは単に古い建物を見るだけでなく、川の合流地点と昔の移動経路を合わせて見て回る場所です。

1900年頃の酒幕が1934年の姿で残る理由
醴泉郡は三江酒幕を、朝鮮王朝末期にあたる1900年頃の伝統的な酒幕であり、洛東江700里に最後に残る酒幕として紹介しています。規模は小さいものの、酒幕本来の機能に合わせた間取りが残っており、建築史的な希少価値と往時の社会の様子を伝えています。
1934年の庚戌洪水で建物が倒壊した後、部屋2間・台所1間・板の間1間、15坪規模で再建されたという報道があります。日本統治末期までは塩船の商人や行商人が主な客で、塩船が途絶えた後は町内・ソウル・大邱へ向かう住民や旅人が利用しました。

柳玉蓮の掛け売り帳を直接見る見学範囲
三江酒幕の最後の女将は柳玉蓮だったと報じられています。1917年生まれの彼女は、1932年に4歳年上の夫と結婚し、1936年に営業を引き継ぎました。1970年代、セマウル運動によって橋が架けられ堤防が造られ、周辺から人通りが途絶えた後も酒幕を守りました。
台所には、文字を知らなかった女将がマッコリのやかんの数を箸で壁に線を引いて記録した掛け売り帳の跡が残っています。建物の内外でこの跡と部屋・台所・板の間の構造を見るのが中心であり、内部のすべての空間に自由に入れると考えてはいけません。

2005年の文化財指定後も飲食店として営業している場所
三江酒幕は2005年に文化財に指定され、現在、醴泉郡は国家民俗文化遺産であると同時に一般飲食店として案内しています。入場は無料で、飲食店の利用と予約が可能です。予約電話番号は054-655-3035です。
韓国観光公社の観光地情報による営業時間は、2026年現在10:00~17:00です。公式案内では定休日を確認できないため、夕方遅くに到着して食事と見学の両方を済ませる予定は避け、17時前に到着するのが現実的です。

醴泉邑から1日わずか4便のバスと永豊橋を基準にしたアクセス
公共交通機関を利用する場合は、醴泉邑を出発して豊壌面事務所方面へ移動した後、聞慶・永順方面へ向かうルートを取ります。醴泉郡の英語観光案内では、永豊橋を渡る前の右側4km地点に三江酒幕があり、バスは1日4便運行すると案内しています。
正確なバス路線番号と停留所名は案内資料で確認できませんでした。そのため、鉄道駅や別の都市から直接歩いて行く観光地と考えてはいけません。醴泉邑に到着した後、1日4便の運行に合わせて移動するか、自動車を利用する方がよいでしょう。ソウルからは、中部内陸高速道路・忠州・聞慶・店村咸昌インターチェンジ・醴泉(龍宮)を経由するルートが、醴泉郡の公式位置案内に示されています。
醴泉三江文化団地第2駐車場から始める見学ルート
自動車で訪れる場合は、醴泉三江文化団地第2駐車場を利用でき、無料と案内されています。三江酒幕の道路名住所は慶尚北道醴泉郡豊壌面三江里キル27で、問い合わせは054-655-3035、三江文化団地の代表連絡先は054-650-6802です。
酒幕だけを見るのに必要な公式推奨所要時間は確認できませんでした。その代わり、三江文化団地入口の地下道には「三江の魚たち」という螺鈿壁画が整備され、三江に生息する淡水魚約300匹を描いた作品が設置されています。駐車後に酒幕と壁画を合わせて見て回ることができます。
樹齢500年のエンジュと1620年の三江講堂まで続けて見る
三江酒幕の周辺には樹齢500年のエンジュがあるという訪問記録があります。酒幕の建物だけを見てすぐに戻るより、エンジュと三江渡し場、黄布帆船関連の造形物も一緒に探すと、渡し場の暮らしを想像しやすくなります。
近隣の三江講堂は文化財資料第204号として案内され、鄭允穆が1620年に建てた場所として紹介されています。自転車利用者は三江酒幕から三樹亭まで片道7kmの区間を利用でき、回龍浦村から三江酒幕までは片道11kmと紹介されていますが、三樹亭方面には勾配9%、長さ500mの上り坂があります。
マッコリとムク飯を食べる際に知っておきたい価格と限界
ダイニングコードに登録された価格は、牛肉スープご飯8,000ウォン、ムク飯7,000ウォン、宴会素麺5,000ウォン、ムク和え10,000ウォンです。マッコリは7,000ウォン、ニラチヂミは8,000ウォンと登録されており、2人で食事とマッコリを一緒に注文する際の予算の目安になります。
訪問者情報には屋外席(テラス)が1か所あると記載され、庶民的な雰囲気で、景観・夜景のよい場所に分類されています。ただし、公式の最新メニュー、支払い方法、英語案内、音声ガイド、車いす・ベビーカーのアクセシビリティは確認できていないため、これらのサービスが必ず提供されると期待してはいけません。
川辺の風景を優先する人と食事だけを望む人の選択
三江酒幕一帯は、きれいな水と広い砂浜、三つの川が出会う風景を一緒に楽しめる場所です。周辺の立ち寄り先としては、洛東江双絶岩生態森の道、飛龍橋展望台、飛龍山が挙げられており、自動車で訪れる人は酒幕と組み合わせて計画できます。
一方、正確なバス番号が必要な旅行者、屋内の全区域を見学したい旅行者、確実なバリアフリールートを求める旅行者にとっては、準備が十分でない可能性があります。酒幕の見学は無料と案内されていますが、飲食店の営業時間とバスの運行本数は訪問前に最新情報を確認する必要があります。
訪問前の確認
- 住所
- 慶尚北道醴泉郡豊壌面三江里キル27
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 料金
- 無料
- 電話
- 054-655-3035
- 公式サイト
- https://www.ycg.kr/open.content/samgang/introduce/jumak/
- 交通
- 醴泉邑から豊壌面事務所方面へ移動し、永豊橋を渡る前の右側4km地点。バスは1日4便と案内
- 駐車場
- 醴泉三江文化団地第2駐車場を利用可能、無料
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。
スポット情報
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