108段の先で西海の夕焼けに出会う仁川・興輪寺
仁川の青良山にある興輪寺は、高麗時代の青良寺を起源とし、1966年に現在の名称で再建された伝統寺院です。無料で入場できますが、108段の階段や上り坂の動線、公式案内に記載された住所・交通情報の違いをあらかじめ知っておくと、初めての訪問がスムーズです。
行ったことがあります?
記録すると次の旅行者の役に立ちます。
まだ誰もチェックインしていません 最初の一人に
タップ1回だけ
1376年に清凉寺から1966年に興輪寺へと変わった理由
興輪寺の出発点は、高麗の禑王2年にあたる1376年、懶翁和尚が創建した清凉寺です。景観が美しかったことから「清凉寺」と名付けられ、山も清凉山と呼ばれるようになったと案内されています。清凉寺は210年間続きましたが、1597年の丁酉再乱によって焼失しました。
1927年に河振明僧侶が寺院を再建し、人明寺として受け継がれました。その後、1966年に法輪僧侶が大規模な中興を行い、名称を興輪寺に変更しました。現在の寺院は大韓仏教観音宗に属し、文化体育観光部が指定した伝統寺院です。
清凉山の108段の階段の先に西海と仁川大橋が見えます
境内へ向かう動線には108段の階段があります。階段を上ると西海が視界に入り、仁川のランドマークである仁川大橋も望めます。そのため興輪寺は、平地で建物だけを見る場所というより、階段を上って眺望も楽しむ寺院に近い場所です。
公式ホームページでは、興輪寺を「落日が絶景をつくる千年の伽藍」と紹介しています。特に夕暮れ時に西海方面を眺める予定なら、日没後に暗い階段を下りることまで考慮する必要があります。眺望を短時間見るだけでも、階段と坂道があるため歩きやすい靴が必要です。

清凉寺址の石灯籠と朝鮮前期の浮屠を探す方法
興輪寺には、高麗末期の清凉寺址から出土した瓦片や、朝鮮前期の浮屠・石灯籠が残っています。これらの遺物は、現在の建物が高麗時代の原形そのままであることを意味するのではなく、丁酉再乱による焼失と1927年の再建を経た場所の過去を示す痕跡です。
境内には、1927年に人明寺を中興した際、文性和尚が造立した高さ5メートル規模の弥勒大仏もあります。撮影可能な範囲と屋内への立ち入り可否は、場所ごとの案内に従う必要があります。公開資料だけでは、撮影禁止区域や英語説明・音声ガイドの有無は確認できません。

1438年の金属活字本『資治通鑑綱目』を覚えておきましょう
興輪寺が所蔵する『資治通鑑綱目』第23巻上巻は、仁川市有形文化遺産第59号です。国家遺産案内では、この本の年代を朝鮮の世宗20年にあたる1438年と記録し、数量は1冊、分類は活字本・金属活字本としています。
この文化遺産は2004年4月6日に指定され、所有者は興輪寺です。興輪寺はこの本のほかにも、仁川市文化財7点と、仁川市文化財資料第27号の阿弥陀仏図、第28号の神衆図を所蔵しています。また、仏像・仏画・古書籍など1,000点を超える遺物を保有する場所として紹介されています。

東春駅からタクシーに乗るか、松島遊園地から歩きましょう
遠方から訪れる人は、仁川地下鉄を利用する際に東春駅を出発点にできます。興輪寺の公式案内では、1号線の富平駅で仁川地下鉄の延寿洞方面行き電車に乗り換え、東春駅で下車するよう説明しています。案内当時、東春駅から興輪寺までのタクシー料金は約5,000ウォンでした。
バスについては、寺院のすぐ前まで行く路線番号が公式案内に示されていません。松島遊園地前または養老院(永楽園)前で下車して歩く必要があり、公式案内によれば松島遊園地から徒歩15分、養老院前から徒歩10分です。口コミには、バスを降りた後の坂道は少し大変だが、歩ける距離だという記載があります。

住所は公式案内の清凉路70番通り40-18を優先して確認しましょう
興輪寺公式ホームページが案内する住所は、仁川広域市延寿区清凉路70番通り40-18です。提供された場所表記には、仁川広域市延寿区清凉路79番通り2の1階・2階もあり、住所が一致しないため、タクシーや地図アプリには公式ホームページの住所と「興輪寺」を併せて入力するのが安全です。
寺務所の電話番号は032-832-1133~1134、公式メールアドレスは[email protected]です。浄土院(奉安堂)の電話番号は032-832-1131として別途案内されているため、一般的な寺院への問い合わせと奉安堂への問い合わせを分けて連絡する必要があります。
無料・年中無休でも、00:00~24:00の表記をそのまま信じる際の注意点
仁川ツアーの案内によると、興輪寺の利用時間は00:00~24:00で、入場料・利用料は無料です。別の案内では休館日が年中無休と示されており、特定の休館日なしで訪問できる場所として案内されています。
ただし、24時間という表記が寺院敷地の利用時間を指すものであり、寺務所の業務や本堂の開放範囲まで24時間という意味かどうかは、公開資料では確認できません。無料で入場できる場合でも、礼拝空間では静かに移動し、屋内の本堂への立ち入り制限や撮影規則については、現地の表示と寺院の案内に従ってください。
ベビーカーなしで108段の階段を上れる人に適した訪問先です
興輪寺には駐車場とトイレがありますが、駐車料金と駐車可能台数は公開案内で確認できません。ベビーカーの貸し出しはなく、108段の階段を通って境内に入る動線が案内されているため、ベビーカー利用者や階段の移動が難しい旅行者には負担が大きいです。
ペット同伴は不可と案内されています。現地での滞在時間は、写真撮影・境内見学・体験などを含めて約1時間と記録されているため、松島遊園地または東春駅からの移動時間と夕日を待つ時間は別途加える必要があります。眺望と寺院の遺物を一緒に見たい旅行者に適していますが、平坦な散策路や自由な屋内見学を期待する場合は、希望に合わない可能性があります。
毎月第2日曜日の午後3時に法会がある日
興輪寺青年会と金剛経読誦法会は、案内ページによれば毎月第2日曜日の午後3時に開かれます。金剛経読誦法会では、正法輪大和尚の法話も案内されています。この時間帯は、観光客の写真撮影よりも法会参加者と礼拝空間の秩序を優先してください。
興輪寺合唱団は毎週月曜日の午前11時、華厳神衆祈祷法会は毎月旧暦1日の午前10時30分、地蔵の最初の祈祷法会は毎月旧暦18日の午前10時30分、観音の最初の祈祷法会は毎月旧暦24日の午前10時30分に行われると案内されています。青年会・法会の日程は変更される可能性があるため、行事への参加が訪問目的なら、寺務所(032-832-1133~1134)へ先に問い合わせるのが正確です。
万仏殿・国際禅院と追慕殿は、一般的な展望見学とは異なります
興輪寺には、韓国仏教文化を体験できるテンプルステイ、国際禅院、万仏殿が開設されていると紹介されています。先祖を祀る最先端施設の追慕殿である浄土院も運営されており、浄土院(奉安堂)の問い合わせ電話は032-832-1131です。
これらの施設は、展望を見て階段を上る一般的な訪問とは目的が異なります。テンプルステイ・国際禅院・万仏殿の予約方法、外国語案内、各建物への立ち入り可能範囲は、公開された訪問情報だけでは確認できません。プログラムへの参加や屋内見学を計画する場合は、寺務所に目的を明確に伝える必要があります。

訪問前の確認
- 住所
- 仁川広域市延寿区清凉路70番通り40-18
- 営業時間
- 00:00~24:00
- 休業日
- 年中無休
- 料金
- 無料
- 電話
- 032-832-1133~1134
- 公式サイト
- https://hrtemple2.cafe24.com/
- 交通
- 東春駅下車後、タクシー約5,000ウォンの案内あり。バスは松島遊園地前または養老院(永楽園)前で下車後、徒歩で移動。松島遊園地から徒歩15分、養老院前から徒歩10分。
- 駐車場
- 駐車場あり。駐車料金と駐車可能台数は確認できず。
- 所要時間
- 現地観察記録による約1時間(興輪寺到着後の写真撮影・境内見学・体験などを含む滞在時間)
- アクセシビリティ
- 108段の階段を通って境内に入る動線が案内されており、口コミではバスを降りた後に歩いて上る道は少し大変だが、歩ける距離だと説明されています。ベビーカーの貸し出しはありません。
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。
スポット情報
周辺の見どころ 3
-
1
-
2
-
3
グルメ 3
-
4
-
5
-
6