廃校が映画の刑務所になった益山刑務所セット場
益山刑務所セット場は、聖堂小学校の男子分校廃校跡地に造られた、韓国唯一の刑務所撮影セットです。無料で見学でき、囚人服の体験も可能ですが、月曜日と撮影日は休館となるため、事前に営業日を確認してください。
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聖堂小学校南城分校がなぜ刑務所になったのか
益山刑務所セット場は、全北特別自治道益山市聖堂面ワチョリにある聖堂小学校南城分校の廃校跡地に造られました。刑務所の正門も、かつて南城分校の正門があった場所を活用しており、学校だった場所が映画の中の拘禁施設の入口へと変わった構造を見せています。
当初は一般市民に開放されず、撮影セット場としてのみ使われていましたが、2013年公開の映画7番房の奇跡以降、観覧客に開放されました。益山市公式ホームページはここを韓国国内唯一の刑務所セット場として紹介し、年間20万人以上が訪れると案内しています。

2005年の「ホリデー」から続く撮影現場
韓国観光公社によると、撮影は2005年の映画ホリデーを皮切りに続いてきました。その後、7番房の奇跡、神と共に、ドラマ悪の心を読む人々やペントハウスなどの撮影地として紹介されています。
撮影本数は情報源によって異なります。益山市公式ホームページは映画とドラマ約230作品が撮影されたと紹介し、韓国観光公社の記事はドラマと映画約300作品に言及しています。撮影日には観覧客が入場できないため、映画セット場を見に行ったのに閉まっている状況を避けるには、訪問前に電話063-859-3836へ連絡し、営業状況を確認するのが安全です。

3月から10月までは09:00〜18:00に入場
夏季にあたる3月から10月までの観覧時間は09:00〜18:00で、冬季の11月から2月までは09:00〜17:00です。入場は観覧終了30分前まで可能なので、夏季は17:30、冬季は16:30が実質的な最終入場時刻です。
休館日は毎週月曜日と撮影日です。観覧料は無料で、公式料金表には「現金」の項目も表示されています。囚人服は1日あたり一般成人2,000ウォン、益山市民1,000ウォンで、国家功労者・独立功労者・参戦功労者・民主功労者・障害者・65歳以上の高齢者・生活保護受給者・多文化家族・19歳未満・多子世帯・優秀ボランティア・妊婦は無料対象です。

益山駅とターミナルから聖堂面までの行き方
ソウルから出発する場合、龍山駅から益山駅まではKTXで約1時間30分、セマウル号・ムグンファ号で約3時間かかると益山市が案内しています。ただし、この時間は益山駅までの鉄道移動時間であり、益山駅から聖堂面ハムナン路207にあるセット場までの移動時間は含まれていません。
バスを利用する外国人は、東ソウルターミナルまたはソウル南部ターミナルから益山市外バスターミナルへ、セントラルシティターミナルから益山高速バスターミナルへ向かう路線を選べます。施設周辺の市内バス路線としては33番、5420番、5421番、5430番が案内されていますが、停留所名・降車場所・徒歩距離・運行間隔は公式案内で確認できません。
車の場合、公式ルートには燕岐インターチェンジ、地方道68号、地方道23号、地方道711号、地方道723号、地方道724号が示されています。住所をカーナビに入力する際は、「全北特別自治道益山市聖堂面ハムナン路207」をそのまま使用してください。
正門の裏で出会う8人部屋・独房・取調室
セット場内部には、実際の刑務所に似た8人部屋、独房、取調室の構造が再現されています。留置場セット場では鉄格子の向こう側の空間を見学でき、韓国観光公社は囚人服と独房の体験が可能だと紹介しています。囚人服や看守の服装に着替えて留置場体験をする観覧客も記録されています。
観覧ルートには面会室、矯正本部、小法廷にあたる空間も含まれます。面会室は、ガラス窓越しに会話する場面を再現した場所です。益山市公式案内には、実際の裁判現場を演出した模擬法廷と、セット場を見下ろす展望台が別施設として表示されています。

告白の壁と天使の翼を見逃さない
入口左側の壁には、鉄条網の構造物と「告白の壁」という文字があり、模型の手錠がびっしり掛けられています。同じ周辺には、南京錠でハート形を作ったフォトスポットもあります。セット場の外壁には「法秩序確立」という文言が、芝生広場周辺の壁には「道徳性涵養」と「法秩序確立」という文言が書かれています。
セット場の一角の壁に描かれた「天使の翼」は写真を撮る場所として知られており、アメリカのドラマセンス8シーズン2の撮影場所でもあります。韓国観光公社の記事には、撮影過程で壁全体の壁画が消され、天使の翼の絵は残ったと記録されています。

駐車場と芝生広場、観覧に必要な現実的な情報
来訪者用の駐車場があり、益山市公式ページは「余裕のある駐車スペース」と案内しています。駐車料金と駐車台数は確認されていません。2025年の口コミには、週末でも駐車場が混雑していなかったという訪問体験がありますが、撮影日やイベント日の状況まで保証する情報ではありません。
ある口コミでは、全体の観覧に約40分かかったと述べています。施設案内図には正門・駐車場・模擬法廷・展望台・芝生広場・留置場セット場・面会室・刑務所セット場・休憩スペースが表示されているため、短時間の観覧でも屋内セットと屋外空間を分けて見るのがおすすめです。
2025年夏の訪問口コミでは、暑さが厳しいため涼しい季節が推奨されていました。全区域が禁煙区域で、ペットの犬は首輪・リードとマナーベルトを着用する必要があります。屋内に犬を連れて入る場合はキャリーバッグやペットカートが必要で、吠えたり攻撃性が強かったりする場合は入場を制限されることがあります。

住所・電話・公式サイトを出発前に保存
住所は全北特別自治道益山市聖堂面ハムナン路207で、代表電話番号は063-859-3836です。公式ホームページはhttps://www.iksan.go.kr/strangeです。営業時間は3月〜10月09:00〜18:00、11月〜2月09:00〜17:00で、毎週月曜日および撮影日は休館です。
車いす・ベビーカーで実際に移動できる区域や傾斜・階段の情報、英語案内や音声ガイドの有無、撮影禁止かどうかは公式案内で確認されていません。そのため、アクセシビリティの支援が必須の旅行者は電話で先に問い合わせ、撮影日に休館となる可能性を考慮して月曜日を避けた日程を組むのが現実的です。
益山の観光地間は距離があるという2025年の口コミとともに、シティツアーを薦める意見もあります。ただし、セット場までのシティツアー運行の有無や停留所情報はこの案内に含まれていないため、益山駅またはターミナル到着後は、住所と電話番号を基準に最後の移動手段を決める必要があります。
訪問前の確認
- 住所
- 全北特別自治道益山市聖堂面ハムナン路207
- 営業時間
- 夏季(3月〜10月)09:00〜18:00 / 冬季(11月〜2月)09:00〜17:00。観覧終了30分前まで入場可能
- 休業日
- 毎週月曜日および撮影日
- 料金
- 観覧料無料。囚人服レンタル料は1日一般2,000ウォン、益山市民1,000ウォン、一部減免対象者は無料
- 電話
- 063-859-3836
- 公式サイト
- https://www.iksan.go.kr/strange
- 交通
- 市内バス33、5420、5421、5430番。龍山駅〜益山駅KTX約1時間30分、セマウル号・ムグンファ号約3時間
- 駐車場
- 来訪者用駐車場があり、公式ページは「余裕のある駐車スペース」と案内している。駐車料金と駐車台数は未確認
- 所要時間
- 口コミ基準で約40分
- アクセシビリティ
- 公式ページでは車いす・ベビーカーの詳細なアクセシビリティ情報を確認できない
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。
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