渓谷とパブリックアートが交差する安養芸術公園
安養芸術公園は冠岳山と三聖山の間の渓谷に整備された旧安養遊園地で、2005年のAPAP1以降、パブリックアート作品が加わった散策空間です。無料の屋外鑑賞、有料作品ツアー、安養パビリオンの展示、公営駐車場の利用方法を分けてご案内します。
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安養遊園地が安養芸術公園になった2005年
安養芸術公園は冠岳山と三星山の間の渓谷に位置します。かつては安養遊園地と呼ばれ、渓谷の水と森、安養寺・念仏庵などの伝統寺院、周辺の文化財が共存する首都圏の行楽地でした。
1950年代以降、行楽客が増えるにつれて渓谷周辺に無許可住宅や飲食店が無秩序に形成され、自然環境が損なわれました。その後、宅地・道路・上下水道・河川の整備と老朽建築物の撤去が進められ、上流には小型ダムが造成されました。
転機となったのは、2005年11月に開催された第1回安養公共芸術プロジェクトAPAP1です。テーマは「動的均衡(Tipping the Balanced)」で、芸術監督は李英哲でした。APAPの推進後、安養遊園地は安養芸術公園へと名称変更されました。

2.3kmの散策路で出会う54点の公共芸術
公園の面積は262,686㎡、散策路は2.3kmです。木製デッキは2,743㎡規模で全長745.8m、公園にはケヤキなど37種の造園樹木が114,710本あります。
公式施設現況には、芸術作品54点、203個が含まれます。代表作品として展望台、1坪タワー、空の屋根裏部屋、「魚の涙が湖に落ちる」が紹介されています。野外ステージは1か所、便宜施設は58点です。
公園施設のうち、展望台は高さ28.4m・面積380㎡、展示館は780㎡、人工滝は高さ12m・全長40m、壁泉は高さ4.1m・全長18.5mです。作品を一、二か所だけ探すより、渓谷に沿って2.3km歩く方法が、この場所の構造に適しています。


安養パビリオンの無料展示と有料作品ツアーは異なります
安養パビリオンAPAPアーカイブ常設展は、毎週火曜日から日曜日まで10:00〜18:00に開館し、17:00に入場が締め切られます。観覧料は無料で、毎週月曜日、1月1日、旧正月連休、勤労者の日、選挙日、秋夕連休などは休館です。住所は京畿道安養市万安区芸術公園路180です。
2026年の安養芸術公園作品ツアーは、3月10日から11月30日まで、火曜日〜日曜日の10:30と14:00に、1日2回実施されます。安養パビリオンを出発し、所要時間は約60〜90分です。大人は3,000ウォン、満19歳以下の青少年は1,000ウォンです。
作品ツアーはNAVERで「安養パビリオン」を検索して予約でき、現地での予約・支払いはカードのみ可能です。予約に関する問い合わせは031-687-0548です。したがって、無料展示の観覧と解説付きの有料ツアーを同じプログラムと考えてはいけません。
最終週の水曜日に行われるAPAPナイトツアー
2026年のAPAPナイトツアーは、5月から10月まで毎月最終週の水曜日、「文化のある日」に実施され、7月の猛暑期は休止します。5月・6月・8月は20時に出発し、10月は19時に出発します。
ナイトツアーの所要時間は約80分です。大人と満19歳以下の青少年はいずれも5,000ウォンで、昼間の作品ツアーの大人3,000ウォン・青少年1,000ウォンとは料金体系が異なります。
ナイトツアーは毎日開催されるプログラムではないため、通常の散策とは区別する必要があります。昼間に公園だけを歩く訪問者は別途入場料が確認されていませんが、ナイトツアーの参加者は定められた日付と出発時刻に合わせる必要があります。
冠岳駅2番出口から始めるアクセス方法
初めて訪れる外国人にとって最も簡単な鉄道アクセスは冠岳駅2番出口です。安養市の案内では、2番出口から安養芸術公園まで徒歩10分と案内されています。安養駅からは村バス2番を利用できます。
バスを利用する場合、支線バス5624・5625・5626・5530・5713番と市内バス1・5-1・51・703番が案内されています。村バス6-2番は芸術公園交差点で下車した後、徒歩5分です。
バスの運行間隔や路線変更の情報は、公式案内に記載されていません。目的地を運転手に「芸術公園交差点」または「安養芸術公園」と見せれば、下車地点を説明しやすくなります。観光総合案内センターの住所は京畿道安養市万安区芸術公園路131番キル7です。
168台の公営駐車場と09:00〜19:00の利用時間
安養芸術公園の路外公営駐車場は168台収容で、2級地です。営業時間は平日・土曜日・日曜日の09:00〜19:00で、安養パビリオンには専用駐車場がないため、公営駐車場を利用する必要があります。
通常料金は最初の30分400ウォン、1時間まで10分ごとに200ウォン、2時間まで10分ごとに400ウォン、3時間まで10分ごとに600ウォン、3時間以降は10分ごとに800ウォンです。基準料金は1時間1,000ウォン・2時間3,400ウォン・3時間7,000ウォンです。
1日最大料金は25,000ウォン、1日先払い券は9,000ウォンです。3時間以上滞在する予定であれば、営業時間内に先払い券を購入する方法が案内されています。提供された駐車情報には、現金・カードの支払い方法は別途記載されていません。
09:00〜18:00の観光案内センターで受けられる支援
観光総合案内センターは09:00〜18:00に営業し、毎週月曜日が休館です。周辺観光名所、飲食特化地域、ショッピング商業地区、文化行事、国家遺産と伝統寺院の情報を案内しています。
センターの住所は京畿道安養市万安区芸術公園路131番キル7(石水洞)で、問い合わせ電話は031-687-0932および031-687-0945です。芸術公園の観覧に関する問い合わせは031-8045-5552、作品に関する問い合わせは031-8045-5551です。
英語案内やオーディオガイドの運営状況は、公園全体を対象とした情報としては別途確認されていません。車いす利用者には、2026年のバリアフリー分かち合い道作品ツアーへの参加案内がありますが、公園全体の車いす・ベビーカーのアクセス状況は区間ごとに確認が必要です。
渓谷散策と周辺の文化遺産を一緒に巡る方法
安養芸術公園の周辺には、森の中に複数の登山道が整備されています。短時間で巡りたい訪問者については、約1時間ほど散策した後、作品を数点見る日程が口コミで言及されており、公式APAP作品ツアーを選ぶと60〜90分かかります。
公園と一緒に見られる文化遺産としては、宝物第4号の中初寺址幢竿支柱、京畿道有形文化財第92号の石水洞磨崖鐘、京畿道有形文化財第93号の安養寺亀趺、京畿道有形文化財第164号の中初寺址三層石塔が紹介されています。伝統寺院としては安養寺と念仏庵が案内されています。
夏の口コミでは、渓谷沿いの散策路は比較的涼しいため、朝や日が沈んだ後に訪れる方法が言及されています。ただし、散策路と登山道を一緒に利用する場合は歩きやすい靴が必要で、公園全体の撮影制限・現金専用の有無については別途案内が確認されていません。

訪問前の確認
- 住所
- 京畿道安養市万安区三幕路5 1階
- 営業時間
- 公園自体の営業時間は公式ページで別途確認できません。安養パビリオンAPAPアーカイブ常設展:2026年1月1日〜12月31日、毎週火〜日曜日10:00〜18:00(17:00入場締切)。休館日:毎週月曜日、1月1日、旧正月連休、勤労者の日、選挙日、秋夕連休など。観光総合案内センター:09:00〜18:00。安養芸術公園路外公営駐車場:平日・土曜日・日曜日09:00〜19:00。
- 休業日
- 公園自体の休館日は公式ページで確認できません。安養パビリオン:毎週月曜日、1月1日、旧正月連休、勤労者の日、選挙日、秋夕連休など。観光総合案内センター:毎週月曜日。
- 料金
- 公園自体の入場料は確認されていません。APAPアーカイブ常設展は無料。APAP作品ツアーは大人3,000ウォン、満19歳以下の青少年1,000ウォン。APAPナイトツアーは大人・青少年5,000ウォン。
- 電話
- 芸術公園の観覧に関する問い合わせ031-8045-5552、芸術公園の作品に関する問い合わせ031-8045-5551、APAP作品ツアー予約に関する問い合わせ031-687-0548。
- 公式サイト
- https://www.anyang.go.kr/manan/contents.do?key=1052
- 交通
- 安養駅から村バス2番。冠岳駅2番出口から徒歩10分。支線バス5624・5625・5626・5530・5713番、市内バス1・5-1・51・703番、村バス6-2番を利用可能。6-2番は芸術公園交差点で下車後、徒歩5分。
- 駐車場
- 安養芸術公園の路外公営駐車場を利用可能(168台収容、2級地)。営業時間:平日・土曜日・日曜日09:00〜19:00。1日最大料金25,000ウォン、1日先払い券9,000ウォン。通常料金は最初の30分400ウォン、1時間まで10分ごとに200ウォン、2時間まで10分ごとに400ウォン、3時間まで10分ごとに600ウォン、3時間以降は10分ごとに800ウォンで、1時間1,000ウォン・2時間3,400ウォン・3時間7,000ウォンが基準です。3時間以上利用する場合、1日先払い券を営業時間内に先払いで購入する方法が安くなる可能性があります。安養パビリオンには専用駐車場がないため、公営駐車場を利用します。
- 所要時間
- 公園散策自体の公式推奨観覧時間は確認されていません。公式APAP作品ツアーは約60〜90分、ナイトツアーは約80分です。
- アクセシビリティ
- 2026年のAPAP作品ツアーでは、車いす利用者も参加できるバリアフリー分かち合い道作品ツアーが運営されるとの公式案内がありますが、公園全体の車いす・ベビーカーのアクセス状況は別途確認が必要です。
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。
スポット情報
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