昼は水鉄砲、夜はEDM — 慶浦海辺が7日間まるごと遊び場になる時間
江陵の慶浦海辺に行ったことがある人なら分かります。夏のピークシーズン、この白い砂浜はそれだけでもすでににぎやかなのに、特設ステージとスピーカーが加わると雰囲気が一変します。2026年の慶浦サマーフェスティバルは、7月30日から8月5日までのちょうど7日間、慶浦海辺特設ステージと中央広場一帯で開催されます。江陵市が主催するこの地域代表の夏祭りは、昼と夜でまったく表情が違うのが特徴です。昼は砂浜ゲームや水遊びで体中びしょ濡れ、日が沈むと人気歌手の公演とEDMパーティーで夏の夜が熱くなる構成です。私はこの「1日をまるごと使う」感じが好きでした。ちょっと立ち寄って帰る祭りではなく、午後から夜まで居座ってしまう場所です。

ソウルから朝のKTXを1本、あとは市内バスで慶浦へ
まずは移動ルートから整理します。私はソウル駅からKTX-Eumに乗りましたが、江陵駅までおよそ2時間で到着します。問題は、江陵駅が慶浦海辺の目の前ではないことです。KTXで慶浦大へ直接行くことはできないので、江陵駅で降りて慶浦・市内方面の市内バスに乗り換える必要があります。江陵駅のバス停は道路の向こう側の乗り場にあり、烏竹軒・船橋荘・慶浦方面の路線がここから出発します。荷物が多いか、同行者が3〜4人ならタクシーも悪くありません。江陵市内は大きくないので、駅から慶浦までそれほど遠くないからです。
行く前に、たった2つ決めておくと楽です。1つ目、入場料の心配は不要です。この祭りは海辺で開かれる無料開放型イベントなので、別途チケットを買ったり事前予約したりする必要はありません。ウォーターボムのようにチケット完売でやきもきしなくていいのは、安心でした。2つ目、服装です。昼のプログラムは水遊び・水鉄砲中心なので、濡れる前提で行くのが正解です。着替え、タオル、防水ポーチ(スマホは必須)、そして砂浜の砂は熱いのでサンダルやアクアシューズを用意してください。8月初めの東海岸の昼間は本当に暑いので、日焼け止めと帽子、水1本は基本です。
昼の砂浜ゲーム、そして8月2日の「ウォーターフェスタデー」
昼に何をして遊ぶかが、この祭りの本当の面白さです。砂浜とフローティングブリッジ(浮橋)では、海ミッションロード、100秒チャレンジ、チーム対抗リレーのような参加型ゲームが行われ、巨大くじ引きゲームのように目を引くイベントもあります。ステージ前で行われるユニークな競演大会は、ルールが単純なので韓国語が分からなくても雰囲気で参加して笑えるタイプで、言語の壁はあまり感じません。松林(ソルリム)の方へ行くと雰囲気ががらりと変わりますが、ミニゲームとピクニックを楽しむプレイゾーンが木陰に用意されていて、真昼の暑さを避けて休むのにちょうどいいです。
1日だけ選ぶなら、私は8月2日をおすすめします。この日は水遊びコンテンツを集中運営する「ウォーターフェスタデー」で、中央広場では水鉄砲大戦「慶浦大捷」が繰り広げられ、フローティングブリッジではミッションゲームが続きます。全身びしょ濡れになる覚悟さえあれば、この日がいちばん楽しいです。そして週末の夜の雰囲気を楽しみたいなら、7月31日と8月1日を狙ってください。この2日間は松林一帯でビーチビアフェスティバルと連携したビアガーデンが開かれ、クラフトビールとローカルフードを味わえます。江陵がコーヒーだけでなく、バードゥナム・ブルワリーに代表されるクラフトビールの街だと、このビアガーデンで実感できます。

日が沈むと始まる夜 — コンサートとEDMパーティー
この祭りのハイライトは夜です。昼の水気がまだ乾ききらないうちにステージに照明が入り、毎日違うジャンルのアーティストが登場します。ヒップホップとR&Bが調和した「慶浦7DAYSコンサート」のように、曜日ごとに色が変わる構成なので、いつ行ってもその日だけの舞台に出会えます。私は波の音とベースが重なって響くあの瞬間がいちばん好きでした。そしてメイン公演が終わるとEDMパーティーへとつながり、夜がもう一度熱くなります。8月2日のウォーターフェスタデーには、午後7時から水爆弾テーマ型公演とEDMパーティーが続き、昼の水遊びの熱気がそのまま夜までつながる感じでした。
夜の祭りなので、帰りの動線を先に確認しておくことが大切です。公演とEDMは遅くまで続きますが、江陵市内バスは深夜前に終わることが多いので、宿は慶浦・江門海辺の近くに取り、歩いて戻るか深夜タクシーを前提にするのが安全です。Skybay Hotel Gyeongpoのように海辺のすぐ前の宿を取れば、公演後に数分歩くだけで戻れるので、夜のプログラムを最後まで楽しみやすいです。支払いはたいていカード・モバイルペイに対応していますが、砂浜上の簡易ブースや一部の飲食屋台では現金の方が便利な場合もあるので、少額の現金を少し用意しておくと慌てません。
事前に知っておくと迷いにくいこと
いくつかだけ挙げておきます。まず、日陰は少ないです。昼の砂浜は本当に暑いので、松林プレイゾーンや中央広場に設置される猛暑休憩所を休憩場所にして、昼と夜の間で体力を温存するのがおすすめです。安全面では、イベント期間中は救急車の配置、交通秩序の維持、衛生点検などの管理体制が稼働するので、特に心配することはありませんでした。
- 水遊び対策: 着替え・タオル・防水ポーチ、アクアシューズまたはサンダル
- 暑さ対策: 日焼け止め・帽子・飲料水、日陰や休憩所の位置を事前に把握
- 支払い: カード・モバイルペイ中心、少額現金を少し
- 帰宅: 夜公演に備えて海辺近くの宿泊先か深夜タクシーの計画
英語専用の案内や通訳が十分にあるわけではありません。とはいえ、水鉄砲・水遊び・EDMのように体で楽しむコンテンツが中心なので、韓国語が分からなくても雰囲気だけで十分に楽しめる祭りです。
こんな人におすすめです
昼は水にびしょ濡れになり、夜はライブとEDMに身を委ねたい20〜30代の旅行者、そして水遊びが好きな家族にぴったりです。江陵の夏の海を朝から夜までたっぷり使いたいなら、7月末のこの1週間に合わせて慶浦へ来てください。濡れた服と砂だらけのサンダルがまったく惜しくない、そんな1日が待っています。
| 項目 | 点数 | 根拠 |
|---|---|---|
| 言語アクセス性 | 2.5 | 英語案内・通訳は限られるが、水遊び・EDM中心なので言葉がなくても楽しめる |
| 交通アクセス性 | 3.5 | ソウルからKTXで約2時間、江陵駅から慶浦行き市内バス・タクシーへの乗り換えが必要 |
| 外国人向け施設 | 3.0 | 無料開放・カード決済は可能だが、外国人専用の便利さに関する確認情報は限られる |
| 地域文化体験 | 3.5 | 慶浦海辺・松林、バードゥナム・ブルワリーで知られる江陵のクラフトビール・ビアガーデン連携 |
| コストパフォーマンス | 4.5 | 入場無料、公演・水遊び・ゲームなど大半のプログラムを無料で楽しめる |
| 清潔/安全 | 4.0 | 救急車配置・交通秩序・衛生点検、中央広場の猛暑休憩所を運営 |
| グルメ/便利施設 | 3.5 | ビアガーデンのクラフトビール・ローカルフード、猛暑休憩所・松林ピクニックゾーンを運営 |
この記事は公式発表と過去回の報道を確認して編集部がまとめたもので、現地訪問レポートではありません。最終的な日程・料金は公式サイトでご確認ください。
祭り詳細情報
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祭り期間7/30/2026 ~ 8/5/2026
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祭り会場515 Gyeongpo-ro, Gangneung-si, Gangwon Special Self-Governing Province (Anhyeon-dong)
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利用料金Free admission
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タグGyeongpo Summer Festival Gyeongpo Beach in Gangneung EDM party Beach Beer Festival Water Gun Battle Unique challenge games