密陽ダムの下にある全長46mの藤棚トンネルと3つに分かれた生態散策路
密陽ダム生態公園は、2001年に完成した密陽ダムを記念して整備された、無料でいつでも開放されている公園です。藤の花のトンネル、生態池、水辺デッキ、展望台、体験施設を巡るには、コースにより30分から1時間ほどかかります。
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2001年の密陽ダム竣工に伴い誕生した公園
密陽ダム生態公園は、慶尚南道密陽市丹場面古礼里にある生態公園です。密陽ダムの建設に伴い、ダムの下にある密陽ダム水文化館と共に整備され、2001年の密陽ダム竣工を記念する目的もありました。
密陽ダム自体は密陽市、梁山市、蔚州郡の3つの地域にまたがっており、水道水と電力の供給、洪水の調節を行うために1991年に着工、2001年11月に完成しました。高さ89m、長さ535m、総貯水量7,360万t、流域面積104.4km²の施設であり、公園は単なる花壇というよりは、水管理施設の下流にある生活空間に近い性格を持っています。
2017年の名所化事業で整備された藤のテーマエリア
2017年から密陽ダム生態公園の名所化事業として、藤の花テーマ庭園、藤のトンネル、ガウラ(白蝶草)の花の丘、LEDの月のフォトゾーンが整備されました。2018年には「密陽ダム藤テーマ環境に優しい生態公園造成事業」が2019年のグリーン成長ブランド事業に選定されました。
藤の花のトンネルは長さ46m、幅8m、高さ5mの規模です。トンネルの床にはトリックアートのフォトスポットが描かれており、開花時期には上部の藤の花と床の撮影ポイントを一緒に楽しむことができます。
5月の4kmに及ぶヒトツバタゴの道と秋の紅葉
密陽ダムへと続くヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の道は、丹場面凡道里の凡道橋から密陽ダム生態公園まで約4km続きます。ヒトツバタゴの街路樹は毎年5月に花を咲かせるため、公園だけを目的地にするのではなく、凡道橋から続く道の季節の風景も併せて楽しむ日程がおすすめです。
秋には密陽ダムの紅葉が紹介される地域の景勝地です。藤の花を見るなら5月、紅葉とダム周辺の彩りを見るなら秋が季節選びの基準となります。公園は常時開放されているため、特定の入場時間に合わせる必要はありません。
中央広場から2つの展望台まで歩く順序
公園内には中央広場、密陽ダム竣工記念塔、滝、水遊び体験場、第1展望台(眺望デッキ)、第2展望台があります。初めて訪れる場合は、中央広場で記念塔を見た後、散策路の生態池と水辺デッキを通って展望台方向へ移動するルートを選ぶと、主要な施設を逃さず巡ることができます。
土の舗装路や森の道のほかに、芝生広場、子供の遊び場、フォトスポット、密陽ダム生態路、密陽湖展望台、野鳥の休憩所があります。公園内の3つのコースは、コースによって30分から1時間かかるため、短い散歩や展望台まで含めた散策など、目的に合わせて選択できます。
無料・年中無休だが、公園と水文化館は別
密陽ダム生態公園は常時開放されており、年中無休、入場料は無料です。問い合わせ電話番号は055-359-5393となっています。
公園内には水遊び体験場や複数のフォトスポットがありますが、季節や天候による水遊び体験場の運営状況、撮影制限、英語案内やオーディオガイドの提供については、案内情報に含まれていません。そのため、ここは決まった展示室の観覧よりも、屋外施設や散策路を利用する場所として計画を立てるのが正確です。公式サイトは密陽市の観光情報ページです。
密陽バスターミナルから1日4本のみの古礼行き
外部から公共交通機関で訪れる際は、密陽バスターミナルから出発し、市役所と丹場林(タンジャンシュプ)を過ぎて古礼(コリェ)終点に向かう「古礼1番・古礼2番・古礼3番」バスを利用する案内があります。2023年の投稿基準では、古礼1番は06:50と18:50、古礼2番は12:00、古礼3番は16:20の時間帯に運行していると紹介されています。
3つの路線を合わせても1日4回の運行となっており、配車間隔は非常に広いです。古礼2番と古礼3番は密陽バスターミナルに戻る際、密陽官衙址(ミリャングァナジ)を経由するコースとして案内されています。現在の運行日や正確な停留所名は、密陽バス情報システムで確認すべき項目です。バスの時刻表に合わせるのが難しい場合は、専用駐車場を利用した車での移動が現実的です。
大規模な無料駐車場と段差のない入口
公園の入り口には大規模な駐車場があり、無料で利用できます。公式観光情報に提示されている駐車可能台数や、公園入口から各施設までの詳細な距離は提供されていないため、駐車後は全コース30分から1時間を基準に移動すると良いでしょう。
出入り口まで段差がなく、車椅子でのアクセスが可能であると案内されています。視覚障害者補助犬やペットの同伴も可能な場所として紹介されていますが、散策路全体や各展望台の傾斜状態まで同様に保証されているわけではありません。移動補助が必要な方は、中央広場や水辺デッキから範囲を決めるのが安全です。
表忠寺や氷谷を合わせる際の方向
密陽市の公式観光情報は、密陽ダム周辺の観光地として香炉山(ヒャンノサン)、金烏山(クモサン)、表忠寺(ピョチュンサ)、千台山(チョンデサン)、載薬山(チェヤクサン)、氷谷(オルムゴル)を案内しています。このうち表忠寺は寺院・遺跡、香炉山・金烏山・千台山・載薬山は山と渓谷、氷谷は山・渓谷の観光地に分類されており、公園散策とは趣の異なる組み合わせを作ることができます。
ただし、提供された交通情報には、これらの周辺スポットまでの移動時間や乗り換え方法がありません。したがって、公共交通機関での旅行者は、まず古礼行きのバスの帰着時間を優先し、複数の観光地を巡る日程は車での移動を前提に組むのが実際の動線に適しています。
訪問前の確認
- 住所
- 慶尚南道 密陽市 丹場面 古礼里 1759-2
- 営業時間
- 常時開放
- 休業日
- 年中無休
- 料金
- 無料
- 電話
- 055-359-5393
- 公式サイト
- https://miryang.go.kr/tur/EgovTourDetail.do?mnNo=10303140000&nmtIdx=23
- 交通
- 密陽バスターミナルから古礼終点まで、古礼1番・古礼2番・古礼3番バスを利用。案内された運行時間は、古礼1番 06:50・18:50、古礼2番 12:00、古礼3番 16:20であり、3路線合計で1日4回と紹介されている。古礼2・3番は復路で密陽官衙址を経由。運行時間は変動する可能性があるため、訪問前に密陽バス情報システムで再確認が必要。
- 駐車場
- 専用駐車場利用、無料
- 所要時間
- 公園内の3つのコースを基準に、コースにより30分〜1時間所要
- アクセシビリティ
- 出入り口まで段差がなく車椅子でのアクセスが可能であり、補助犬およびペットの同伴可能と案内されている
上記情報は作成時点のものです。訪問前に公式案内を再度ご確認ください。
スポット情報
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