夜10時まで歩ける西帰浦・天地淵瀑布と暖帯林の22mの水の流れ
天地淵瀑布は、高さ22mの滝、深さ20mの滝壺、ユズリハ・暖帯林・オオウナギの生息地という三つの自然遺産を一度に見られる、西帰浦の市街地にある滝です。毎日9:00〜22:00まで営業し、最終入場は21:20。昼の散策と夜のライトアップ観賞をどちらも計画できます。
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「空と大地が出会った池」という天地淵の地形
天地淵(天地淵)は「空と大地が出会ってできた池」という意味である。西帰浦は湧水が多く湧き出し、水が浸透しにくい水成凝灰岩層が広く分布しているため、滝が比較的多い地域であり、天地淵瀑布はその地質条件が生み出した代表的な水の流れである。
滝の高さは22m、幅は約12m、下の淵の深さは20mと案内されている。硬い火山岩層と、その下にある比較的弱い堆積層が長年にわたって異なる侵食を受け、滝の地形が形成・後退してきた場所であるため、滝の前の展望台だけを見て帰るよりも、渓谷に沿って続く森の道まで一緒に歩くほうが、地形の背景を理解しやすい。

天然記念物第163号・第379号・第27号が重なる渓谷
天地淵渓谷のタンパルス自生地は天然記念物第163号、周辺の暖帯林は天然記念物第379号に指定されている。シイノキ類・ツバキ・ラン類が育つ常緑樹林は滝の南西側の渓谷を包み、タンパルスはこの地域が北限地であることから、保全価値が高い。
滝の下の深い淵はオオウナギの生息地としても知られ、天然記念物第27号にも関係している。オオウナギは海で産卵した後、河川や湖に戻ってくる回遊魚であり、昼間は深い水中に隠れる習性があるため、見学中は水辺に近づいたり生き物を探そうとしたりせず、柵の内側の遊歩道から観察するべきである。

09:00〜22:00、最終入場21:20に合わせた昼・夜の歩き方
公式観光情報によると、天地淵瀑布は毎日09:00〜22:00に開場し、最終入場は21:20である。季節によって開場時間が異なるという古い案内もあるため、夜間見学を計画している場合は、出発当日に代表電話064-733-1528へ連絡し、照明や遊歩道の運用状況を再確認するほうが安全である。
入場料は一般2,000ウォン、青少年・軍人・警察官・子ども1,000ウォンで、済州島民は無料と案内されている。文化観光解説は現地受付方式で、10:00〜17:00の毎正時に開始し、1回30〜60分ほど行われる。解説は旧正月・秋夕当日を除き通年実施との情報が示されているが、回数や担当者は変更される場合がある。

南城中路2-15の入場券売り場から始まる緩やかな散策路
入場券売り場の住所は済州特別自治道西帰浦市南城中路2-15で、地番では天地洞667-7一帯と案内されている。西帰浦の中心部にあり、タクシーや市内バスでアクセスした後、入場券売り場から滝まで往復散策を計画しやすく、見学と写真撮影を含む推奨所要時間は40〜60分ほどである。
駐車場は整備されている。ただし、夜間開場時間帯や週末は入口に近い場所から埋まることを考慮し、時間に余裕を持つとよい。ペットは体高40cm以下の犬・猫に限り、2m以内のリードと登録確認を条件に同伴入場が可能と案内されているため、条件を満たせない場合は同伴を控えるべきである。

車いす・ベビーカー利用者は戻り道をあらかじめ決めておく
バリアフリー案内によると、障害者専用駐車区画、入場券売り場へのアクセス、障害者用トイレ、車いす・ベビーカーの貸し出し、授乳室、おむつ交換台、電動モビリティの急速充電器が整備されている。駐車場側の障害者用トイレのスロープは約4.5度、入場券売り場付近の障害者用トイレのスロープは約5.9度と調査されている。
注意点は、出口側の橋を渡ると階段や飛び石のような通路が現れることである。車いす・ベビーカー利用者は来た道を引き返す必要があるため、一方通行のように考え、橋を渡らないほうがよい。手話案内解説・盲導犬の入場・点字ブロックも案内されているが、2022年の調査情報であるため、必要なサービスは訪問前に電話で確認する必要がある。

七十里橋・セヨン橋までつなげて見る西帰浦の海岸地形
天地淵瀑布は済州オルレ6コースに接しており、滝の元の位置や下流の地形を読み取るには、七十里橋方面の渓谷景観も合わせて見るとよい。西帰浦一帯の滝や海岸崖には、約40万年前の断層運動と火山・堆積層の痕跡が残っており、滝が海に近い都心に位置する理由を理解するのに役立つ。
西帰浦市内の予定を組むなら、天地淵瀑布の見学後に天地淵野外公演場一帯とセヨン橋・セソム方面をつなげることができる。滝だけを手早く見たいなら40分、解説の時間と森の道・周辺の海岸散策まで含めるなら90分以上を割り当てるほうが現実的である。

旅行者が見落としやすい3つのポイント:最終入場・保護区域・夜の靴
第一に、22:00の閉場より重要なのは21:20の最終入場である。西帰浦で夕食を取った後に立ち寄る予定なら、入場券売り場への到着を21:00前に設定しなければならず、大雨や強風などの気象状況によっては遊歩道の運用が変更されることがある。
第二に、ここは滝の写真だけを目的とする場所ではなく、タンパルス・暖帯林・オオウナギを保護する自然遺産区域である。第三に、玄武岩の遊歩道や水辺周辺は夜間や雨上がりに滑りやすいため、サンダルよりも靴底が滑りにくいスニーカーが適している。保護区域では、植物の採取、伐採、野生動物の捕獲など自然を損なう行為が禁止されている。

訪問前の確認
- 住所
- 済州特別自治道西帰浦市南城中路2-15
- 営業時間
- 毎日09:00〜22:00、最終入場21:20
- 休業日
- 年中無休と案内。文化観光解説は旧正月・秋夕当日休止の案内。
- 料金
- 一般2,000ウォン / 青少年・軍人・警察官・子ども1,000ウォン / 済州島民無料
- 電話
- 064-733-1528
- 公式サイト
- https://www.visitjeju.net/kr/detail/view?contentsid=CONT_000000000500618
- 交通
- 西帰浦中心部の天地淵入場券売り場からアクセス。公共交通の路線・停留所情報は出発前にリアルタイム地図サービスで確認することを推奨。
- 駐車場
- 駐車場あり
- 所要時間
- 往復散策・写真撮影で40〜60分、文化観光解説と周辺散策を含めて90分以上
- アクセシビリティ
- 障害者専用駐車区画・障害者用トイレ・車いす・ベビーカーの貸し出し・授乳室・電動モビリティの急速充電器を案内。出口側の橋は階段・飛び石になっているため、来た道を引き返す必要がある。
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。
スポット情報
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