1938年の校舎で出会う大田の学校史:ハンバッ教育博物館
ハンバッ教育博物館は、1938年に完成した大田三星初等学校の校舎を改修し、1992年に開館した教育専門博物館です。朝鮮時代の書堂から2009年改訂教育課程までの教科書・教材・学校生活資料を見学でき、大田駅から徒歩でアクセスできます。
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大田駅からウアムロ96番地まで初めて移動する方法
ハンバッ教育博物館の住所は、郵便番号34623、大田広域市東区ウアムロ96、ハンバッ教育博物館です。土地勘のない方は、大田地下鉄1号線の大田駅で下車した後、博物館まで約10分歩くルートが最も簡単です。公式案内でも、大田駅で降りて約10分歩くよう説明されています。
バスを利用する場合、公式案内に掲載されている幹線路線は314番、512番、616番、711番、101番、201番、202番、501番、607番、611番、613番、705番、711番、802番、2002番です。支線は606番、614番、622番、60番、63番で、急行は2番です。ただし、公開案内には各路線の降車停留所名と、停留所から博物館までの徒歩ルートは併記されていません。

1938年に完成した大田三星小学校の校舎が博物館になった経緯
ハンバッ教育博物館は、大田広域市東区三星洞にある専門博物館です。大田で最も古い大田三星小学校の校舎は1938年に完成し、教育資料を保存し、生涯教育機能を強化するため展示室に改修されました。
この建物に博物館が入ったのは1992年です。その後、建物は2002年8月23日に大田広域市文化財資料に指定され、現在の公式案内では大田広域市文化財資料第50号ハンバッ教育博物館として紹介されています。そのため、ここでは展示物だけでなく、近代学校建築物そのものも見学対象となります。

朝鮮1392~1910年の教育をジオラマで見る展示室
伝統時代・開化期の教育展示では、儒学を中心とした教育で使用された古書や科挙試験関連の遺物を扱っています。展示資料として『千字文』、『三綱行実図』、科挙試験の答案用紙、『国民小学読本』、『幼年必読』が紹介されており、韓国語を読めない来館者も本の形と展示説明を一緒に比較しやすくなっています。
模型室では、朝鮮時代の1392年から1910年までの教育機関をジオラマで紹介しています。書堂、書院、郷校、四部学堂、成均館が一つの空間に登場するため、朝鮮時代の村の教育と国家教育機関の違いを実際の建物模型で把握できます。


1910~1945年の教科書と皇国臣民誓詞碑を見る順序
日本統治時代の教育展示は、1910年から1945年の解放以前までを対象とし、95点の遺物と当時の大田教育の現場を収めた映像を紹介しています。『朝鮮語読本』や朝鮮総督府・文部省が編纂した教科書が展示され、植民地教育政策が学校の授業にどのように反映されたかを確認できます。
特に皇国臣民誓詞碑は、日本統治時代の皇国臣民化政策を示す展示物です。屋外展示場にも皇国臣民誓詞の標柱と校門の柱が展示されているため、屋内の教科書展示を見た後、屋外へ出て関連する石造物を続けて見る動線が自然です。
解放直後から2009年改訂教育課程までの学校生活
現代教育展示では、解放直後から2009年改訂教育課程までの変化を扱っています。各教育課程の教科書と教材253点、映像や写真資料が展示されており、特定の時代の学校風景だけを見せる展示ではなく、教育課程そのものの変化を追える構成になっています。
代表資料として、碁盤犬とチョルス、教練活動用具、中学校配属抽選機、『ハングル第一歩』、『私たちは1年生』が紹介されています。親世代の学校経験と、外国人来館者にはなじみが薄い韓国の教科書・配属制度を一つの空間で比較できる部分です。

屋外展示場の測雨器模型と実際に体験できるアクティビティ
屋外展示場には、皇国臣民誓詞の標柱、校門の柱、碾き臼、ひきうすなどの石造物があります。さらに測雨器、水標、自撃漏、十二支神像の模型も加わり、屋内の教科書中心の展示とは異なる方法で、伝統的な生活技術や科学器具を見ることができます。
常設体験としては、すり鉢・ひきうす・犂を扱う農具展示場と、投壺、石碑遊び、チェギ蹴りができる民俗遊び体験場が案内されています。エデュコア・フォトゾーンや野生花・花卉観察学習場も運営されているため、子ども連れの来館者は屋内展示だけを見て帰るより、屋外空間まで足を延ばす理由があります。
無料観覧時間と予約が必要な団体解説
観覧料は無料で、個人観覧は事前予約なしで入場できます。3月から10月までは火曜日から日曜日まで09:30~18:00、最終入場は17:30です。11月から2月までは火曜日から日曜日まで09:30~17:00、最終入場は16:30のため、冬は大田駅を出発する時間を早める必要があります。
休館日は毎週月曜日、1月1日、旧正月当日、秋夕当日です。団体展示解説は10人から20人前後で、小学生以上を含む必要があり、希望日の7日前までに予約しなければなりません。解説は30~50分行われ、問い合わせ電話は042-670-2200です。最新の観覧告知と施設案内は公式ホームページで確認できます。
駐車・アクセシビリティ・展示室で実際に守るべき規則
博物館専用駐車場を利用できますが、駐車スペースは狭く、最大50台規模と案内されています。公式案内では駐車料金は確認できません。建物は2階建てで、公式の施設配置では中央階段を通って2階展示室へ移動する形で案内されています。車いすやベビーカーで2階へアクセスできるか、エレベーターやスロープが設置されているかは公開資料で確認できないため、移動支援が必要な来館者は事前に電話で問い合わせる必要があります。
博物館の全域で喫煙は禁止されており、飲食物と盲導犬以外のペットは持ち込めません。展示室に入る前に携帯電話の電源を切るか、マナーモードに変更する必要があり、展示物に触れる行為も禁止されています。フラッシュ・三脚を使った撮影や商業目的の撮影も許可されていないため、写真を撮る際はまずこの制限を考慮してください。
4,200㎡の敷地で何をどのくらい見られるか
博物館の敷地面積は4,200㎡、建物の延べ床面積は2,117.6㎡です。建物は2階建てで、公式施設表には展示空間722.7㎡、展示室7室が記載されています。教育空間は1室、65.7㎡で、管理空間は2室、131.4㎡です。
資料室は1室65.7㎡、収蔵庫も1室65.7㎡と記載されています。別の公開資料では、博物館が9つの展示室と4つの展示コーナー、案内室・事務室・館長室・資料室・休憩室・収蔵庫などを備え、教育関連資料約27,000点を保存・展示していると説明しています。推奨観覧時間は公開資料で確認できないため、大田駅からの徒歩移動と屋内・屋外展示を併せて計画しつつ、所要時間を決めつけない方が正確です。
ハンバッ教育博物館が向いている来館者と、向いていないケース
朝鮮時代の教育機関の違いをジオラマで見たり、日本統治時代の教科書95点と現代教育資料253点を一つの場所で比較したりしたい来館者に適しています。入場料が無料で個人予約が不要、大田駅から約10分歩いてアクセスできるため、大田市内の短い日程にも組み込みやすい施設です。
一方、英語案内、音声ガイド、外国語による展示解説の提供状況は公開資料で確認できません。階段を利用しなければならない可能性がある2階展示室と、狭い駐車スペースも考慮する必要があります。韓国の学校事情を知らないと教科書の題名だけでは理解しにくい場合があるため、団体なら10~20人前後で、7日前までに解説を予約する方法がより適しています。
訪問前の確認
- 住所
- (34623) 大田広域市東区ウアムロ96、ハンバッ教育博物館
- 営業時間
- 3~10月 火曜日~日曜日 09:30~18:00(最終入場17:30)/11~2月 火曜日~日曜日 09:30~17:00(最終入場16:30)
- 休業日
- 毎週月曜日、1月1日、旧正月当日、秋夕当日
- 料金
- 無料
- 電話
- 042-670-2200
- 公式サイト
- https://www.hbem.or.kr/
- 交通
- 地下鉄1号線大田駅下車後、徒歩約10分。幹線314、512、616、711、101、201、202、501、607、611、613、705、711、802、2002/支線606、614、622、60、63/急行2
- 駐車場
- 専用駐車場を利用可能。公式案内では駐車料金を確認できません。駐車スペースは狭く、最大50台規模と案内されています。
- アクセシビリティ
- 2階展示室へは中央階段を通って移動する施設配置と案内されています。車いす・ベビーカーでの2階アクセス可否、エレベーター・スロープの設置状況は公開資料で確認できません。
上記情報は作成時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。