スイカ・ポクブンジャ・ポンチョンうなぎ、コチャンの夏が一堂に集まる場所
雨の降る6月のソヌンサン入口。傘をさしていてもスイカの列を離れない人たちを見て、「ああ、ここは本気なんだ」と感じました。コチャン ポクブンジャとスイカ祭りは、チョンブク コチャンのソヌンサンドリプゴンウォン一帯で毎年6月に3日間開かれる夏祭りです。2025年には6月20日から22日まで第22回として開催され、初日の午後2時に会場の特設ステージで開幕式が始まりました。コチャンはチョンブク最大のスイカ産地であり、ポクブンジャ特区でもあります。そこにコチャン名物のポンチョンうなぎまで加わり、「スイカ・ポクブンジャ・うなぎ」の3つを一度に味わって買って帰れるのが、この祭りの核心です。実際、雨が激しく降った2025年でも3日間で9万人以上が訪れたほど、地域を代表する夏のイベントなのです。
一番よかったのは、「見るだけの祭り」ではない点です。地理的表示制度(GI)マークを受けたコチャン スイカをその場で切って試食し、気に入れば市価より安く買って宅配で送ってもらえます。子どもたちは水鉄砲合戦とプールで暑さをしのげる、という感じです。ステージではフュージョン国楽バンドのプレイベントで幕を開け、その後スイカのつる切りパフォーマンスが続き、トロット歌手のキム・スチャンとヨヨミが登場して雰囲気を盛り上げました。

4号線ではなくソヌンサン、外国人旅行者の一日動線
正直に言うと、コチャンは公共交通で「さっと」行きやすい場所ではありません。いちばん現実的なのはレンタカーです。公共交通なら、コチャン共用バスターミナルまで市外バスで来て、ソヌンサン行きの郡内バスに乗り換えるルートが一般的です。会場はソヌンサンドリプゴンウォンの奥にあるため、自家用車なら駐車場に止めて徒歩で入ることになります。夜より昼中心のイベントなので、終バスの心配は夜型フェスほど大きくありませんが、郡内バスの本数は多くないので、帰りのバス時刻は到着したらすぐ一度確認することをおすすめします。
現地での動きはシンプルです。入場料はなく、到着するとまず農特産物販売場とフードゾーン、ステージ、体験ゾーンが一目で見渡せます。私は到着してすぐスイカの試食をしましたが、甘さが明らかに違いました。買いたいスイカができたら持ち歩かず、駐車場側の販売所からその場で宅配に出すのが正解です。重いスイカを一日中持って歩くのは大変なので、送料と梱包代だけ別で払えば家まで送ってくれます。
- 入場料: なし(体験・購入・飲食は別料金)
- 持っていくとよいもの: 傘・レインコート(6月の梅雨と重なる可能性あり)、着替え・タオル(水鉄砲ゾーン)、帽子・日焼け止め、少額の現金
- ぜひ食べてみたいもの: ポンチョンうなぎ、スイカ試食、ポクブンジャドリンク

水鉄砲を浴びる覚悟、そしてうなぎを自分でつかむ楽しさ
この祭りの白眉は「DJ水鉄砲合戦」です。スイカをテーマにしたカクテルショーとDJ公演に合わせて水鉄砲を撃つ「コチャン版ビショビショショー」で、近くに立っていると見物しているだけでも服が濡れます。だから着替えやタオルを持っていくように、というわけです。子どもを連れて行くなら、子ども用プールが別にあるので、水遊びで過ごすのにちょうどいいです。
食べること以外に、「つかむ」楽しさもあります。素手でうなぎをつかむ体験は大人にも子どもにも人気で、つかんだうなぎはその場で下処理してくれます。運よく「ペクホうなぎ」をつかめば、特別景品まで受け取れます。このほか、スイカ早食い大会、コーンコーンスイカ探しゲーム、障害物3種競技、スイカカービング大会のように、家族で参加できるプログラムが次々と続きます。2025年は雨が降ったにもかかわらず、これらのプログラムがそのまま進行したほど運営がしっかりしていました。
言語面で正直に言うと、英語案内や通訳が整った都市型フェスではありません。進行や案内のほとんどは韓国語です。ですが、この祭りは言葉が通じなくても楽しみやすいタイプです。スイカは指さして買えますし、水鉄砲合戦・うなぎつかみ・プールは見ればすぐ参加できます。試食が多く、「味見して決める」ことができるのも外国人には便利です。ただし、農特産物販売やフードブースの中には現金が便利なところもあるので、少額の現金を持っていくと戸惑いが減ります。

雨が降るとむしろ風情、事前に知っておくとよいこと
6月下旬は梅雨と重なることがあります。2025年がまさにそうで、強い雨の中でも人々が傘をさして列を作っていたほど、イベント自体は雨でも続きます。とはいえ、レインコート・着替え・滑りにくい靴は持っていくのがよいです。猛暑対策として日よけを増やし、子ども用の水遊び場を3か所に拡大した年もあったので、暑い日でも雨の日でも休める場所はある方です。
そして、せっかくコチャンまで行くなら、会場だけ見て帰るのはもったいないです。ソヌンサンドリプゴンウォンは千年古刹のソヌンサと森の道で有名で、車ですぐの場所には世界文化遺産に登録されたコチャン支石墓遺跡、世界自然遺産の干潟まであります。祭りは半日から1日で十分なので、空いた時間にソヌンサの森道を歩くコースを組み合わせると、コチャンの夏をしっかり感じられます。
まとめると、コチャン ポクブンジャとスイカ祭りは、韓国の「地方農特産物祭り」を本当に体験したい家族旅行者や、試食しながら買い物するのが好きなグルメ旅行者に合っています。車で動けて、韓国語が少し苦手でも大丈夫な方なら、甘くて涼しいスイカ一切れから始まるコチャンの6月を、ぜひ一度味わってみてください。
| 項目 | 点数 | 根拠 |
|---|---|---|
| 言語アクセシビリティ | 2.0 | 案内・進行の大半が韓国語、英語通訳・案内の情報は限定的 |
| 交通アクセス | 2.5 | ソヌンサンドリプゴンウォンの立地で自家用車・レンタカーが現実的、公共交通の乗り換えが必要 |
| 外国人向け設備 | 3.0 | 現地配送や試食などの利便性は良いが、外国人専用案内は限定的 |
| 地域文化体験 | 4.5 | スイカ・ポクブンジャ・ポンチョンうなぎや、うなぎつかみ・水鉄砲合戦などコチャンならではの体験が豊富 |
| コスパ | 4.0 | 入場料なし、農特産物は市価より安く、試食・体験が多い |
| 清潔さ/安全 | 3.5 | 雨天でもプログラムが滞りなく運営され、日よけや水遊び場の拡大事例あり |
| グルメ/便益施設 | 4.0 | スイカ・うなぎの試食とフードゾーン、農特産物販売場が充実 |
この記事は公式発表と過去回の報道を確認して編集部がまとめたもので、現地訪問レポートではありません。最終的な日程・料金は公式サイトでご確認ください。
祭り詳細情報
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祭り期間6/19/2026 ~ 6/21/2026
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祭り会場全北特別自治道 昌原郡(コチャン郡)アサンミョン(牙山面)ソヌンサロ(仙雲寺路)242-86 ソヌンサン(仙雲山)道立公園一帯
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利用料金無料
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タグGo chang Bokbunja and Watermelon Festival Go chang Watermelon Bokbunja Special District チョンプンジャンオ(豊川ウナギ) K-POPランダムプレイダンス フュージョン韓国伝統音楽公演