標高155mの儒達山を越えて高下島へ至る木浦海上ケーブルカー
木浦海上ケーブルカーは、北港・儒達山・高下島を結ぶ全長3.23kmの路線で、往復乗車には約40分かかります。北港乗降場を出発し、儒達山で降りるかどうかや高下島の散策時間を組み合わせて計画すれば、木浦港・木浦大橋・多島海を一つのルートで楽しめます。
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2019年9月6日、北港・儒達山・高下島を3.23kmで結ぶ
木浦海上ケーブルカーは2019年9月6日に開通した。北港ステーションを出発し、儒達山ステーションを経て高下島ステーションへ続く全長3.23kmの路線で、陸上区間は2.41km、海上区間は0.82kmである。北港から高下島までは片道約20分、往復乗車は約40分と案内されている。
この路線の特徴は、山と港、島を一度に越えるルートである。北港を出たキャビンは儒達山山頂部の一等岩付近を通過し、儒達山で停車した後、海を渡って高下島へ向かう。海上区間の5番主塔の高さは155mとされているため、高所恐怖症の強い旅行者は、床が透明なクリスタルキャビンよりも一般キャビンを選ぶほうが負担が少ない。

北港乗降場、海洋大学路240番地から始まる40分の動線
住所上の出発地点は北港乗降場、全羅南道 木浦市 海洋大学路 240である。片道券は北港→高下島行きと高下島→北港行きを区別して発券され、途中の儒達山乗降場で降りて旅程を終えた場合、残りの区間の料金は返金されない。儒達山から反対方向の片道に再乗車するには、別途片道券が必要である。
往復だけ乗車するなら40分、高下島で海岸デッキと展望台も見るなら2時間30分〜3時間を見込むのが現実的である。高下島乗降場から高下島展望台までは徒歩約10分と紹介されており、北港へ戻るキャビンの時間を考慮し、最終便の1時間前であるチケット販売終了時刻より余裕を持って乗降場に戻る必要がある。
- 北港乗降場:全羅南道 木浦市 海洋大学路 240
- 高下島乗降場:全羅南道 木浦市 高下島アンギル 186
- 代表電話:061-244-2600
- 公式ホームページ:https://www.mmcablecar.com/

3〜10月は20・21時、11〜2月は19・20時に変わる最終便
公開案内によると、夏季の3〜10月は月曜日〜金曜日が09:00〜20:00、土曜日・日曜日が09:00〜21:00に運行する。冬季の11〜2月は月曜日〜金曜日が09:00〜19:00、土曜日・日曜日が09:00〜20:00となり、1時間ずつ繰り上げられる。各シーズンともチケット販売は閉場1時間前に終了する。
休業日は年中無休と案内されているが、風や落雷などの気象状況によっては安全のため運行が中止される場合がある。特に夕日や夜景を目的とするなら、当日の運行状況と最終発券時刻を公式ホームページまたは061-244-2600で先に確認するのがよい。金曜日・土曜日は夏季が21:00、冬季が20:00まで運行するため、夜間乗車の選択肢が比較的広い。

一般キャビンは24,000ウォンから、クリスタルキャビンは床が透明な座席
木浦市の観光案内に記載された一般キャビンの通常往復料金は、大人24,000ウォン、子ども18,000ウォンである。一般キャビンの片道は大人19,000ウォン、子ども13,000ウォンで、子ども料金の対象は36か月以上満12歳までである。36か月未満の乳幼児は無料と案内されている。
床が透明なクリスタルキャビンの通常往復料金は、大人29,000ウォン、子ども23,000ウォンで、片道は大人22,000ウォン、子ども16,000ウォンである。満65歳以上の高齢者、障害者、国家報勲対象者は法定割引の対象で、20人以上が同時に発券する団体にも別途料金が適用される。割引は重複適用されないため、現地で最も有利な条件を一つ確認する必要がある。
- 一般キャビン往復:大人24,000ウォン、子ども18,000ウォン
- 一般キャビン片道:大人19,000ウォン、子ども13,000ウォン
- クリスタルキャビン往復:大人29,000ウォン、子ども23,000ウォン
- クリスタルキャビン片道:大人22,000ウォン、子ども16,000ウォン

乗車券のQRコードで3時間無料になる北港・高下島の駐車場
車を利用する人は乗降場の専用駐車場を利用できる。ケーブルカー利用者は乗車券のQRコードで3時間無料駐車が適用されると案内されているため、駐車料金の精算が終わるまで乗車券を保管する必要がある。3時間を超えると60分あたり2,000ウォンが加算され、平日の1日最大料金は10,000ウォンである。
週末の1日最大料金は20,000ウォンで、3月・4月・6月・8月・10月の繁忙期の週末も1日最大20,000ウォンと案内されている。高下島での散策時間を長く取る場合は無料の3時間を超えやすいため、往復40分に高下島展望台までの往復徒歩約20分、待ち時間や食事時間を加えて精算のタイミングを計算するとよい。

李舜臣水軍の高下島と木浦港を一画面で見る理由
高下島は、壬辰倭乱の後、鳴梁大捷で勝利した李舜臣水軍が新たな拠点とした場所として知られている。ケーブルカーが高下島に到着する現在の観光動線は、単に島へ渡る交通手段であるだけでなく、木浦港に向かい合う海上防衛と港の暮らしの地形を上から読み取るルートでもある。
儒達山は蘆嶺山脈の端に位置する木浦の象徴的な山である。北港から儒達山の稜線を越えて高下島へ曲がるL字型の路線は、木浦市街・木浦港・木浦大橋・多島海を順に眺められるよう設計された。高下島乗降場には、ケーブルカーの歴史・施工・安全を扱う安全広報館が設けられていると報じられている。

高下島展望台まで徒歩10分、儒達山で下車する場合は別途計算
高下島で降りた後は、乗降場から約10分の距離と紹介されている高下島展望台を最初に組み込むとよい。展望台は板屋船の形に造成されたとされ、ケーブルカー・木浦大橋・海岸線を一緒に眺められる場所である。海風に長時間当たる区間なので、夏は帽子と水、冬は防風の上着を用意するほうがよい。
儒達山乗降場で下車する旅程は、チケットの仕組みを理解したうえで決める必要がある。北港から高下島までの片道券で出発して儒達山で降りると、残りの高下島区間は返金されず、再び反対方向へ移動するには新たに片道券を購入しなければならない。儒達山の散策が主目的なら、北港往復乗車と儒達山下車の動線を混ぜるより、追加運賃と下山時の交通をあらかじめ計算する方法が安全である。

風が強い日や高所恐怖症の強い旅行者には向かない選択
木浦海上ケーブルカーは気象状況によって運行が中止される場合があるため、出発時刻が決まっているKTX・バス・宿泊施設のチェックイン予定の間に最後のコースとして入れる方法は避けたほうがよい。特に海上0.82km区間と高さ155mの主塔区間を通る施設なので、強風予報の日は現地に到着する前に運行案内を確認する必要がある。
車いす利用者向けの電動車いす急速充電器が北港乗降場に登録されているが、キャビンへの乗車と高下島の遊歩道の実際の利用条件は、同行者の人数や車いすの規格によって異なる場合がある。ベビーカー・車いす・外国語案内が必要な場合は、訪問前に代表電話061-244-2600へ連絡し、乗車可能かどうかと当日の案内サービスについて問い合わせるのが最も確実である。

訪問前の確認
- 住所
- 全羅南道 木浦市 海洋大学路 240
- 営業時間
- 夏季(3〜10月)月〜金09:00〜20:00、土・日09:00〜21:00/冬季(11〜2月)月〜金09:00〜19:00、土・日09:00〜20:00。チケット販売は閉場1時間前に終了。
- 休業日
- 年中無休(気象状況により運行中止の可能性あり)
- 料金
- 一般キャビン往復:大人24,000ウォン・子ども18,000ウォン、片道:大人19,000ウォン・子ども13,000ウォン/クリスタルキャビン往復:大人29,000ウォン・子ども23,000ウォン、片道:大人22,000ウォン・子ども16,000ウォン/36か月未満無料
- 電話
- 061-244-2600
- 公式サイト
- https://www.mmcablecar.com/
- 交通
- 北港乗降場の住所は全羅南道 木浦市 海洋大学路 240。公共交通の詳細な路線は、出発前にリアルタイムの地図・バス案内で確認することを推奨。
- 駐車場
- 専用駐車場を利用。ケーブルカー利用者は3時間無料(乗車券のQRコードで精算)、超過分は60分あたり2,000ウォン、平日1日最大10,000ウォン・週末1日最大20,000ウォン。
- 所要時間
- 往復乗車約40分。高下島展望台と海岸散策を含める場合は2時間30分〜3時間を推奨。
- アクセシビリティ
- 北港乗降場に電動車いす用急速充電器の登録情報あり。車いす・ベビーカーのキャビン乗車および外国語案内については、訪問前の電話確認を推奨。
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。
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