大雲山の麓にある蔚山樹木園を1時間・2時間コースで歩く
蔚山樹木園は、蔚山広域市が蔚州郡温陽邑の大雲山の麓に整備した公立樹木園です。入場料・駐車料金は無料で、展示温室、ツバキ園、竹園、岩石園を結ぶ1時間・2時間の往復コースから、予定に合わせて園内を散策できます。
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2014年の立地確定から2020年の管理事務所開所まで
蔚山樹木園は蔚山広域市が運営する公立樹木園である。造成予定地の立地は2014年9月12日に確定し、2015年1月から9月まで基本計画を策定した後、2016年2月26日に造成予定地として指定された。
2017年2月23日に樹木園造成計画が承認・告示され、2018年1月25日に工事を開始し、2019年7月31日に造成工事を終えた。翌年の2020年1月1日に樹木園管理事務所が開所し、現在の管理体制が整えられた。
立地は蔚州郡・梁山市・釜山機張郡の境界に位置する標高742mの大雲山の山麓である。内院庵渓谷とクヌギの森が続く地形を活用し、暖帯性・寒帯性の樹種を収集・展示・研究する空間として整備された。

4月〜10月は18時閉園、入園は17時までの理由
夏季にあたる4月から10月までは09:00〜18:00に営業し、入園は17:00に締め切られる。冬季にあたる11月から3月までは09:00〜17:00で、入園締切は16:00なので、所要2時間の長いコースを計画する場合は、締切時刻より余裕を持って到着する必要がある。
樹木園全体は常時開園を基本としているが、展示温室は1月1日、旧正月当日、秋夕当日は休館する。入園料と駐車料金はいずれも無料で、営業状況や団体観覧の承認に関する問い合わせは、樹木園管理事務所(052-229-8588)で受け付けている。
公式ホームページは https://www.ulsan.go.kr/s/usabt/main.ulsan である。季節ごとのプログラムや工事案内は変更される場合があるため、訪問直前にお知らせを確認するのが安全だ。
展示温室まで往復1時間、パスカル香り園まで2時間
公式の往復1時間コースは、樹木園管理事務所からススキ園・ツバキ園・竹園・水生植物園・五感セラピー園・展示温室を順に通り、管理事務所へ戻る。時間が短い場合やベビーカー同伴の日程なら、この動線を基準にするのがよい。
公式の往復2時間コースは、管理事務所と展示温室の先に、岩石園・花木園・ギボウシ園・芝生園・パスカル香り園まで加わる。広い区域を歩く日程なので、水と歩きやすい靴を準備し、冬季には16:00の入園締切前に到着しなければならない。
区域は出会い地区、教育地区、研究観察・植物地区、中心地区に分かれている。教育地区にはツバキ園・竹園・水生植物園・展示温室があり、中心地区にはワスレグサ園・キク園・希少植物園・シダ園・ヒガンバナ園が配置されている。

大雲山公営駐車場から入口まで100m
車両は樹木園内部に入ることができず、樹木園入口にある大雲山公営駐車場を利用する必要がある。この公営駐車場は無料で、駐車場から樹木園入口までの距離は約100mである。
電気自動車の利用者は、大雲山公営駐車場に設置された充電器2台を利用できる。駐車場と樹木園内部の動線は分かれているため、荷物を減らし、入口で必要な物品を先にそろえておくと便利だ。
公共交通機関では、蔚山高速バスターミナルから705番バスでラッキーアパートまで移動した後、村バス50番に乗り換え、大雲山第3公営駐車場で下車する方法が案内されている。梁山総合バスターミナルからは52番バスと村バス50番を組み合わせることができる。

蔵書約700冊とトイレ4か所、貸出機器は各2台
樹木園管理事務所1階の図書室には、植物・昆虫・鳥類関連の図書が約700冊あり、樹木園の開園時間内に閲覧できる。短時間の観覧後に植物情報をさらに調べたい場合は、管理事務所を出発・到着地点として活用しやすい。
トイレは公営駐車場、管理事務所1階屋外、展示温室付近、上部カフェテリア建物1階など4か所に設けられている。荷物預かりロッカーは管理事務所1階に計22区画あり、貴重品はロッカーに置かず、直接携帯することが案内の原則となっている。
ベビーカー2台と車いす2台は管理事務所1階で無料貸し出しを行っているが、数量が少ない。必要な場合は個人の機器を優先して準備し、貸出可能かどうかは出発前に052-229-8588へ問い合わせるのがよい。

渓谷の生物採集とペットの入場が制限される大雲山の森
蔚山樹木園は大雲山の渓谷と森林を一体的に管理する空間であるため、渓谷でカワニナや魚類などを捕る行為が禁止されている。樹木園内には車両と二輪車も進入できないため、散策コースは徒歩を前提に計画する必要がある。
ペットの入場、喫煙・飲酒・調理、野営や集団での遊興、開放区域外への立ち入りも制限されている。渓谷の水遊び場やキャンプ場ではなく、植物展示・森林教育の空間である点を日程に反映するとよい。
展示温室は短時間の観覧で優先したい地点である。1時間コースに含まれており、屋外植物園とは異なり、旧正月・秋夕・元日当日のみ休館するため、雨天時にも日程を調整できる。
内院庵渓谷と組み合わせるなら午前入園が安心な日程
蔚山樹木園は内院庵渓谷と同じ大雲山の山麓にあり、森の道と渓谷周辺を一つの日程に組み込みやすい。ただし、樹木園の公式往復2時間コースだけでも2時間かかるため、渓谷散策まで計画するなら、夏季は15:00前、冬季は14:00前の到着が無難だ。
夏季の訪問記を紹介した蔚山市のオンライン媒体は、5月〜11月に森林解説プログラムを事前予約制で運営すると案内した。プログラムの日程・対象・予約方法は毎年変わる可能性があるため、参加が目的なら、樹木園のお知らせと森林教育文化センターの案内を併せて確認する必要がある。
2026年は6月27日から11月30日までスタンプツアーが案内されており、管理事務所案内室・展示温室・万歩ハウス1階など3か所で手続きを完了した来訪者に、記念の樹木が配布される方式である。このイベントは期間と在庫により変更される場合がある。
訪問前の確認
- 住所
- 蔚山広域市 蔚州郡 温陽邑 大雲上大キル 225-19
- 営業時間
- 冬季(11月〜3月)09:00〜17:00、入園締切16:00 / 夏季(4月〜10月)09:00〜18:00、入園締切17:00
- 休業日
- 樹木園は常時開園、展示温室は1月1日・旧正月当日・秋夕当日休館
- 料金
- 無料
- 電話
- 052-229-8588
- 公式サイト
- https://www.ulsan.go.kr/s/usabt/main.ulsan
- 交通
- 蔚山高速バスターミナルから705番バスを利用し、ラッキーアパートで村バス50番に乗り換え、大雲山第3公営駐車場で下車。梁山総合バスターミナルからは52番バスと村バス50番の利用が案内されている。
- 駐車場
- 樹木園内部に来訪者用駐車場なし。入口の大雲山公営駐車場を無料で利用、駐車場から入口まで約100m。電気自動車充電器2台。
- 所要時間
- 公式往復1時間コースまたは2時間コース
- アクセシビリティ
- 管理事務所1階でベビーカー2台・車いす2台を無料貸し出し、荷物預かりロッカー22区画。数量が少ないため、必要に応じて事前問い合わせを推奨。
上記の情報は作成時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。