トゥクソム路273はソウル植物園ではなく、2005年6月18日に開園したソウルの森である
ソウル特別市城東区トゥクソム路273と座標37.541964, 127.038566が示す場所は、江西区のソウル植物園ではなく、ソンス洞のソウルの森である。1908年のトゥクド浄水場、競馬場とゴルフ場の敷地を経て、2005年に都市の森へと生まれ変わった背景から、2026ソウル国際庭園博覧会、地下鉄・駐車場の動線まで、実際の移動に必要な数値を整理した。
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トゥクソム路273・37.541964, 127.038566 — ソウル植物園ではなくソウルの森
ソウル特別市ソンドン区トゥクソム路273、座標37.541964・127.038566の目的地は、カンソ区マゴク洞にあるソウル植物園ではなく、ソウルの森である。ソウルの森の正式住所はソウル特別市ソンドン区トゥクソム路273(ソンス洞1街)で、郵便番号は04770である。
ソウルの森は2005年6月18日に開園したソウル市の都市公園で、約495,868.5㎡の規模を持つ。入場料なしで入れる公園なのでソンス洞の日程の最初の目的地に設定しやすいが、植物園の建物を一つ見るというより、広い屋外エリアを歩いて楽しむ場所であるため、動線は異なる組み方が必要になる。

1908年のトゥクド浄水場から競馬場・ゴルフ場を経て、2005年に森になるまで
ソウルの森の場所は、朝鮮時代に王室の狩猟場だったトゥクソム一帯である。その後、1908年にソウル初の上水道水源地であるトゥクド浄水場が設けられ、20世紀には競馬場・ゴルフ場・体育公園として使われた。水を生産していた漢江沿いのインフラ施設と大規模なレジャー施設の敷地が都市公園へと転換されたものが、現在のソウルの森である。
ソンス洞は漢江とチュンナン川が合流する地点に近く、長い間、工場と住宅地が混在する準工業地域だった。ソウルの森の開園はソンス洞に大きな緑地を加えた出来事であり、スイン・ブンダン線のソウルの森駅開業とソンス洞の商圏の変化が重なったことで、公園は漢江・ソンス洞・ウンボンサンを結ぶ歩行軸の中心となった。
ソウルの森は、次の5つのテーマ空間で構成されている。
- 文化芸術公園
- 体験学習園
- 生態の森
- 湿地生態園
- 漢江水辺公園

2026年5月1日〜10月27日、ソウルの森が「グランドガーデン」になる年
2026年8月2日現在、ソウルの森とソンス洞一帯では2026ソウル国際庭園博覧会が開催中である。イベントは2026年5月1日から10月27日まで開かれ、ソウルの森・漢江・ソンス洞・トゥクソムを結ぶ約15万坪規模の「ソウルの森グランドガーデン」を舞台とする。
博覧会期間中は、庭園作品、文化プログラム、フードトラック、地域連携イベントが公園周辺に加わる。春の桜並木やチューリップを見ることだけを目的にするよりも、2026年は軍馬像・芝生広場・コミュニティセンター一帯に続く庭園展示を中心に据え、2〜3時間を割り当てるほうがよい。
2026年上半期の工事中も、シカ放飼場、昆虫植物園、ギャラリー庭園、風の丘は利用可能な観覧施設として案内されていた。公園全体を一周するより、この4か所を順番につないでソンス洞へ出る動線が、初めて訪れる人には最も分かりやすい。

シカ放飼場・昆虫植物園・ギャラリー庭園 — 90〜120分で回る主要ルート
ソウルの森を90〜120分で見る場合は、ソウルの森駅側の入口から始め、鏡の池と文化芸術公園を通って、ギャラリー庭園、昆虫植物園、シカ放飼場をつなぐルートが効率的である。写真撮影で立ち止まる時間が長かったり、博覧会の庭園を細かく見たりするなら、2時間30分以上あると自然である。
シカ放飼場は生態の森を代表する施設で、昆虫植物園とチョウ園は屋外散策だけでは物足りない日に適した屋内観覧スポットである。2026年6月に撮影された写真でもシカ放飼場のニホンジカを確認できるが、柵の外から観察する施設なので、餌を与えたり柵の中に手を入れたりする行為は避けるほうが安全である。
- 短い散策:鏡の池・軍馬像・ギャラリー庭園を中心に60〜90分
- 生態エリアを含む場合:昆虫植物園・シカ放飼場まで90〜120分
- ソンス洞のカフェと漢江までつなぐ場合:最低半日

ソウルの森駅3・4・5番出口から2分、トゥクソム駅7・8番出口から11分の違い
地下鉄ではスイン・ブンダン線のソウルの森駅3・4・5番出口が最も簡単である。出口からソウルの森方面へ約2分で到着する。2号線ではトゥクソム駅7・8番出口からソウルの森方向へ約11分歩き、2号線トゥクソム駅8番出口からは約537mという案内もある。
バスは、どの入口を目標にするかに応じて停留所を選べばよい。ソウルの森1番入口には121番、2番入口にはソンドン13番、3番入口には121・2014・2224・2413番が停車する。ソンス洞のカフェ通りから公園に入るときはソウルの森駅側の入口へ、トゥクソム漢江公園まで歩いてつなぐときは生態の森と歩行者橋の方向へ向かうと、引き返す距離を短くできる。
ソウルの森とソンス洞を同じ日に組み合わせるなら、午前中に公園とシカ放飼場を見て、昼食後にソンス洞の路地を歩く順番が便利である。反対に、日没前後の照明と散策を楽しみたいなら、ソンス洞から始めてソウルの森に入り、鏡の池と軍馬像付近で締めくくることもできる。
211台のソウルの森駐車場と333台のトゥクソム遊水池公共駐車場
ソウルの森駐車場はソンドン区ソンス洞1街643にあり、211台収容、24時間営業である。2026ソウル国際庭園博覧会の案内基準では、料金は5分あたり200ウォン、1時間2,400ウォンである。公園の入場料は無料だが、車を長く駐車すると駐車料金が別途かかる。
代案はワンシムニ路11ギル23にあるトゥクソム遊水池公共駐車場である。333台のうち障害者用11台、家族配慮用34台を設け、24時間営業しており、料金は5分あたり150ウォン、1時間1,800ウォンである。ソウルの森駐車場より1時間あたり600ウォン安く、収容台数も122台多い。
2026年の博覧会期間中は庭園展示とイベントの来場者が重なるため、週末はソウルの森駅3・4・5番出口を利用するほうが、駐車場への入場待ちより時間を予測しやすい。公園のすぐ前で降りた後も、生態の森・湿地生態園までは園内の徒歩移動が残る点を日程に入れておくとよい。
24時間無料の公園と、月曜日に休館する屋内施設を分けて見る
ソウルの森公園自体は年中無休・24時間開放で、入場料は無料である。ただし、昆虫植物園・チョウ園のような運営施設は、公園の開放時間とは別に月曜日が休館となる場合がある。ビジターセンターは通年10:00〜18:00の営業と案内され、ベビーカー・車いす・歩行補助器具は身分証を預ければ最大2時間無料で借りられる。
代表連絡先はソウルの森管理事務所02-460-2905で、公園に関するお知らせやプログラムは公式ホームページhttps://parks.seoul.go.kr/で確認できる。2026年春には森の中の遊び場とコミュニティセンターの工事が4月30日まで行われたため、ソウルの森は季節イベントや施設整備が動線に影響する公園であることも覚えておきたい。
ベビーカーや車いすを利用する人は、ソウルの森駅の出口から文化芸術公園側の舗装された歩道を先に利用し、芝生や未舗装の森の道は天候に応じて後回しにするほうが移動しやすい。屋外公園なので、夏は水と虫よけ、雨の後は滑りにくい靴が実用的である。

訪問前の確認
- 住所
- ソウル特別市ソンドン区トゥクソム路273(ソンス洞1街)、04770
- 営業時間
- 公園24時間開放 / ビジターセンター10:00〜18:00 / 生態の森05:30〜21:30
- 休業日
- 公園は年中無休、昆虫植物園・チョウ園など一部の運営施設は月曜日休館
- 料金
- 無料
- 電話
- 02-460-2905
- 公式サイト
- https://parks.seoul.go.kr/
- 交通
- スイン・ブンダン線ソウルの森駅3・4・5番出口から徒歩2分 / 2号線トゥクソム駅7・8番出口から徒歩11分 / バス121・2014・2224・2413・ソンドン13
- 駐車場
- ソウルの森駐車場211台・24時間・5分あたり200ウォン(1時間2,400ウォン) / トゥクソム遊水池公共駐車場333台・24時間・5分あたり150ウォン(1時間1,800ウォン)
- 所要時間
- 主要エリア90〜120分 / ソンス洞・漢江との組み合わせは半日
- アクセシビリティ
- ビジターセンターで身分証を預ければ、車いす・ベビーカー・歩行補助器具を最大2時間無料で借りられる
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。
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