興仁之門のそばで1396年から続く漢陽都城の歴史を読み解く、ソウル漢陽都城博物館
ソウル漢陽都城博物館は、1396年に築造が始まった漢陽都城の建設・変遷・復元の過程を東大門の近くで見学できる無料の博物館です。東大門駅1番または10番出口から徒歩約5分で、見学後は興仁之門や駱山の城郭道へ同じルートで足を延ばしやすい立地です。
行ったことがあります?
記録すると次の旅行者の役に立ちます。
今週19人が見ました 最初の一人に
タップ1回だけ
1396年の築城から2016年の再開館まで、城郭を博物館として読み解く方法
漢陽都城は、朝鮮王朝が首都を漢陽に定めた後、1396年に築造を始めた都市城郭です。博物館の常設展示では、城郭を単なる石垣ではなく、首都の境界、防御施設、そして都城民の生活圏をともに規定した基盤施設として説明しています。漢陽都城博物館は2014年7月に初めて開館し、展示空間とコンテンツを拡張した後、2016年9月に再開館しました。
ここが東大門に置かれた理由も、展示テーマと深く関係しています。博物館はソウル特別市鍾路区栗谷路283、興仁之門公園内のソウルデザイン支援センター1~3階にあり、朝鮮王朝時代の東側の大門である興仁之門にも近接しています。見学は、まず城郭全体の構造を理解し、実際の城門や城郭道へ向かうための出発点として利用すると効率的です。

09:00~18:00無料観覧、入館は17:30まで可能な1~3階の動線
博物館の観覧時間は毎日09:00~18:00で、展示室への入場は17:30に締め切られます。観覧料は無料で、休館日は毎週月曜日と1月1日です。電話での問い合わせは02-724-0243、公式ホームページはhttps://museum.seoul.go.kr/scwmです。特別展や教育プログラムの日程は変更される場合があるため、訪問当日に公式のお知らせを確認するのが安心です。
常設展示を中心に見る場合は、60~90分ほど見ておくと無理がありません。資料室は別運営で10:00~17:00に開室し、毎週月曜日と祝日は休室します。展示保護のため、フラッシュ・三脚・商業撮影は禁止されており、飲食物と盲導犬以外のペットは展示空間に入場できません。
- 観覧時間:09:00~18:00
- 入場締切:17:30
- 休館:毎週月曜日、1月1日
- 観覧料:無料
- 資料室:10:00~17:00、月曜日・祝日休室

東大門駅1番・10番出口から徒歩5分、駐車29台より地下鉄が便利な理由
地下鉄は1号線・4号線の東大門駅を利用します。1号線は1番出口、4号線は10番出口方面が案内されており、博物館までは徒歩約5分です。初めて訪れる外国人の方は、駅を出た後、興仁之門と栗谷路を目印にすると道を見つけやすいでしょう。
バスは東大門(01-214)停留所から102・107・301・7025番を利用できます。東大門・興仁之門中央車線の停留所である01-037と01-023には、101・103・105・111・144・152・201・260・261・262・270・271・370・420・720・721・2112・2233・6002・9301番が停車します。駐車場は小型車29台規模で手狭なうえ、5分ごとに400ウォン、当日最大45,000ウォンのため、週末や連休には公共交通機関が現実的です。
- 道路名住所:ソウル特別市鍾路区栗谷路283、ソウルデザイン支援センター1~3階
- 地下鉄:東大門駅1番または10番出口、徒歩約5分
- 駐車:小型29台
- 駐車料金:5分ごとに400ウォン、当日最大45,000ウォン

城郭を取り壊した近代と「解放後の漢陽都城」展示が示す変化
漢陽都城は築城後、常に同じ姿で残っていたわけではありません。博物館では朝鮮王朝時代から現在までの城郭の歴史を扱い、城門や城壁が都市拡張・道路建設・近代化の過程で毀損された事実と、その後に保存と復元が進められた過程を関連づけて紹介しています。2021年には常設展示室3を「解放後の漢陽都城」を中心に改編し、再開館しました。
最近の企画展のタイトルも、この場所が扱う問題意識を示しています。「漢陽都城の毀撤、漢陽の境界を崩す」は2025年8月12日から2026年3月8日まで開催され、「世界遺産と漢陽の首都城郭」は2025年4月8日から7月6日まで行われました。2026年8月7日現在、次回企画展「与民共守(與民共守)」は2026年7月14日から2027年3月7日まで開催予定と案内されているため、訪問日に実際に開館しているか、展示室の変更があるかは公式一覧で改めて確認してください。

興仁之門から駱山へ続く90分、実地踏査の前に展示を見る順序
博物館は興仁之門公園内にあるため、展示を見た後に興仁之門を間近で観察し、駱山方面の城郭道へ移動するのに適しています。屋外の踏査も含める場合は、博物館に60~90分、興仁之門周辺と駱山の入口にさらに30~60分を加え、最低2時間ほど見ておくとよいでしょう。遅くとも16:00前後に入館すれば、17:30の入場締切や18:00の閉館に追われず、周辺の散策時間も確保できます。
城郭道を歩く予定なら、博物館で時代ごとの築城方式や城門・水門の役割を先に確認しておくと便利です。特に東大門一帯は、都城東側の低い地形と水路を管理するために水門施設が置かれていた地域です。東大門歴史文化公園まで足を延ばせば、発掘された二間水門の遺構や、かつての東大門運動場跡地の歴史も一緒に見ることができます。
子ども向け教育の予約と英語圏の訪問者が事前に知っておきたい観覧条件
個人観覧は無料でできますが、子ども・家族向け教育はソウル市公共サービス予約を通じて申し込み、実施されるものがあります。例えば「昔の地図の中の漢陽都城」「刻字城石を探せ」「ブロックで学ぶ漢陽都城」といったプログラムは展示室と学習室を併用し、対象学年と日程がそれぞれ異なります。教育への参加が目的なら、現地受付だけで判断せず、該当回の予約条件を確認してください。
車いす・ベビーカーのアクセシビリティや常設の外国語案内の範囲は、公式案内で具体的に確認できないため、訪問前に02-724-0243へ問い合わせるのがおすすめです。盲導犬は入館できますが、一般のペットは入場できません。短時間で写真だけを撮る予定では展示の文書・地図・年表を十分に読めないため、城郭踏査の前後に1時間以上確保できる旅行者により適しています。
2026年8月時点の展示確認と映像で事前に見る漢陽都城博物館
博物館の特別展は期間によって展示室の構成が変わるため、開館時間が同じでも、見たい企画展が開催されているかは別途確認する必要があります。公式企画展一覧には、2026年7月14日~2027年3月7日の「与民共守(與民共守)」が掲載されています。月曜日と1月1日は博物館全体が休館するため、城郭道だけを歩いて博物館を見逃すことのないよう、まず日程を合わせるとよいでしょう。
出発前には、ソウル歴史博物館が公開している展示館の見学動画や漢陽都城博物館の紹介動画を見ると、展示の大きな流れを把握できます。動画は実際の開館時間や特別展の内容に代わるものではないため、訪問直前には公式ホームページの観覧案内と企画展一覧を併せて確認してください。
訪問前の確認
- 住所
- ソウル特別市鍾路区栗谷路283 ソウルデザイン支援センター1~3階
- 営業時間
- 09:00~18:00(入場締切17:30)
- 休業日
- 毎週月曜日、1月1日
- 料金
- 無料
- 電話
- 02-724-0243
- 公式サイト
- https://museum.seoul.go.kr/scwm
- 交通
- 地下鉄1・4号線の東大門駅1番または10番出口から徒歩約5分。東大門(01-214)停留所は102・107・301・7025番、東大門・興仁之門(中央)停留所は101・103・105・111・144・152・201・260・261・262・270・271・370・420・720・721・2112・2233・6002・9301番を利用可能。
- 駐車場
- 小型29台、5分ごとに400ウォン、当日最大45,000ウォン。駐車スペースは手狭です。
- 所要時間
- 常設展示60~90分、興仁之門・駱山城郭道と併せて約2時間以上
- アクセシビリティ
- 車いす・ベビーカーのアクセシビリティおよび外国語案内の範囲は公式案内で確認できないため、訪問前の電話問い合わせを推奨します。盲導犬以外のペットは入場不可。
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を改めて確認してください。