金基昶の晩年と2万7,000坪の庭園を歩く雲甫の家
雲甫の家は、画家・雲甫 金基昶が晩年を過ごした韓屋をはじめ、雲甫美術館、イエスの生涯館、庭園・彫刻公園を一緒に見学できる文化芸術空間です。清州市郊外にあるため、公共交通機関より自動車でのアクセスが現実的です。営業時間と料金は案内時点によって異なるため、訪問計画を立てる際は基準日を確認する必要があります。
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1976年に清州へ移り、1984年に金基昶が建てた家
雲甫の家は、画家の金基昶が晩年を過ごした文化芸術空間です。金基昶は1976年、妻の雨香・朴来賢と死別した後、母の故郷である清州へ移り、土地を少しずつ購入して、1984年に清原郡内秀邑荊洞里に雲甫の家を完成させました。
「雲甫」は金基昶の号で、金基昶は2001年に88歳で亡くなりました。8歳のときに病気で聴覚を失い、以堂・金殷鎬の弟子となって創作活動を続け、1万5,000点を超える作品を制作した作家として紹介されています。
2万7,000坪の敷地に韓屋・美術館・墓が共存する理由
雲甫の家は、全体で2万7,000坪の敷地に、金基昶が暮らした韓屋、美術館、茶店、陶芸工房、雲甫の墓がある空間です。韓屋には部屋、台所、東屋、池があり、母屋・行廊棟・石垣が庭園につながっています。
東屋は金基昶が客と筆談を交わした場所で、池には生前に彼が餌を与えていた錦鯉が暮らしていました。2024年現在、ここは「韓国100大庭園」として紹介されており、庭園と建築を一緒に見る場所である点が一般の美術館と異なります。

イエスの生涯館から地下のドローイング展まで続く見学順路
公式案内の順路は、イエスの生涯館、韓屋、雲甫美術館、庭園および彫刻公園の順です。イエスの生涯館には、金基昶がイエスの受難を韓国画で表現した聖画30点が展示されていると紹介されており、西洋の宗教テーマを韓国画の線と色で解釈した作品を最初に見ることができます。
雲甫美術館は、金興培博士が建設・寄贈した雲香美術館を増築した後、一般公開されました。3つの展示室と資料室・映像室・学芸室・収蔵庫で構成され、金基昶だけでなく、妻の雨香・朴来賢と弟の金基万の作品も見ることができます。地下には「見える音ドローイング展」が設けられています。

チケット売り場から韓屋までは平坦ではなく短い上り坂
車で到着した場合、村の入口にある大きな駐車場から上へ進み、右折してチケット売り場を探します。2024年の訪問記では、青いソッテがチケット売り場の位置を知らせる標識として言及されています。
チケット売り場で入場券を購入した後、韓屋までは「少しだけ上る」順路だという口コミがあります。公式案内上、庭園と彫刻公園は自由観覧区域ですが、車いすでのアクセス可否や傾斜・階段の詳細情報は確認されていません。ベビーカーの貸し出しもありません。

火曜日から金曜日は09:30〜17:30、週末は18:00まで
公開観光情報によると、開館時間は火曜日から金曜日まで09:30〜17:30、土曜日と日曜日は09:30〜18:00です。同じ案内には観覧終了の1時間前まで入場できると記載されているため、平日は16:30前、週末は17:00前の入場を目安にすると安心です。
公式案内には毎週月曜日が定休日と記載されており、月曜日が祝日の場合は開館します。2026年1月には1か月間休館する告知が掲載されたことがあるため、その時期に旅行する人は公式ホームページの告知を基準に予定を調整してください。
2023年の公開観光情報に基づく入場料と団体基準
2023年時点の公開観光情報による個人料金は、大人6,000ウォン、青少年・高齢者(65歳以上)5,000ウォン、子ども・障害者4,000ウォンで、5歳未満は無料です。クレジットカードの使用は可能と記載されていますが、現在の公式料金表と割引基準は確認されていません。
団体は20人以上で、団体料金は大人4,000ウォン、青少年・高齢者3,000ウォン、子ども・障害者2,000ウォンと案内されています。平日の団体観覧解説は事前申し込みが必要で、申し込み電話番号は043-213-0570です。
土曜日の10時30分と14時の定期解説
公式ホームページでは、土曜日の定期解説を午前10時30分から11時30分まで、午後14時から15時まで、それぞれ1回ずつ案内しています。解説時間に合わせるには、開館時刻の09:30以降に入場し、イエスの生涯館と韓屋の順路を先に計画する方法が適しています。
公式ホームページには外国人向けの英語・日本語・中国語の案内資料が掲載されています。ただし、音声ガイドの運営状況、館内撮影禁止の有無、現在の展示ごとの開催期間は確認されていないため、展示室での写真撮影を予定している来館者は、現地の表示とスタッフの案内に従ってください。

清州インターチェンジ・空港から車でアクセスする郊外の文化空間
住所は忠清北道清州市清原区内秀邑荊洞2ギル92-41です。公式の車ルートは、清州インターチェンジから佳景洞バスターミナル交差点、忠州・曾坪方面、清州周城交差点、周城大学交差点を経て、雲甫と庭園へ向かいます。
西清州インターチェンジからは、市内入口交差点と忠州・空港方面を経て清州周城交差点へ移動し、五昌インターチェンジからは清州空港・椒井・美原方面へアクセスします。曾坪インターチェンジからは曾坪邑交差点で清州方面へ進み、内秀邑交差点を通ります。バス路線・停留所・徒歩距離は確認されていないため、初めて清州を訪れる外国人には、レンタカーやタクシーのほうが予測しやすい選択肢です。

駐車は可能だが、2つの駐車場の規模と料金は未確認
公開観光情報には駐車可能と記載されており、2019年の訪問記には駐車場が2か所設けられていて駐車しやすかったと書かれています。ただし、駐車料金と駐車可能台数は確認されていません。
ペット同伴は公開観光情報で不可と案内されています。観覧所要時間は公式に提示されていません。韓屋・イエスの生涯館・3つの展示室・庭園と彫刻公園をすべて見る予定なら、個々の展示を鑑賞する速度に応じて、日程に余裕を持たせるとよいでしょう。
『ミスター・サンシャイン』のロケ地として見る際に見落としやすい点
雲甫の家は、ドラマ ミスター・サンシャインで主人公ユジン・チョイが働くアメリカ公使館として登場した場所として知られています。しかし、ここの中心的な魅力は撮影シーンを再現したセットではなく、金基昶の生活空間と作品を保存した韓屋・美術館の複合空間であることです。
そのため、ロケ地の写真だけを手早く撮りたい旅行者よりも、韓国画作品、韓屋の部屋・台所・東屋・池、庭園と彫刻公園を一度に見たい人に向いています。公式ホームページのアドレスは https://unbo.co.kr/ で、代表電話は043-213-0570、メールアドレスは[email protected]です。
訪問前の確認
- 住所
- 忠清北道清州市清原区内秀邑荊洞2ギル92-41
- 営業時間
- 火・水・木・金09:30〜17:30/土・日09:30〜18:00。観覧終了の1時間前まで入場可能。
- 休業日
- 毎週月曜日が定休日。月曜日が祝日の場合は開館。2026年1月は1か月間休館する告知あり。
- 料金
- 公開観光情報に基づく個人料金:大人6,000ウォン、青少年・高齢者(65歳以上)5,000ウォン、子ども・障害者4,000ウォン。団体20人以上:大人4,000ウォン、青少年・高齢者3,000ウォン、子ども・障害者2,000ウォン。5歳未満無料。現在の料金は電話で再確認が必要。
- 電話
- 043-213-0570
- 公式サイト
- https://unbo.co.kr/
- 交通
- 公式案内の車ルート:清州インターチェンジ・西清州インターチェンジ・五昌インターチェンジ・曾坪インターチェンジから、清州周城交差点、周城大学交差点、内秀邑交差点などを経由してアクセス。公共交通機関のバス路線・停留所情報は確認できず。
- 駐車場
- 駐車可能。2019年の訪問記には駐車場が2か所設けられていたと記載。駐車料金と駐車台数は確認できず。
- 所要時間
- 口コミから客観的な観覧所要時間は確認できず。
- アクセシビリティ
- ベビーカーの貸し出しなし。チケット売り場から韓屋までは少し上る順路だという口コミあり。車いすでのアクセス可否と傾斜・階段の情報は確認できず。
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。
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