八重桜の向こうに広がる東学の道、全州完山公園
完山公園は、坤芝山・完山七峰の尾根と花の丘を一緒に歩ける、全州の山地型公園です。春の八重桜やツツジを短時間で巡ることも、東学農民軍全州入城碑と千年全州マシル道をつないで、より長い徒歩コースとして楽しむこともできます。
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坤芝山・完山七峰に花の丘ができた理由
完山公園の花の丘は、全州市南部の坤芝山にあります。この山並みは完山七峰へと続き、稜線の道から全州市内を見渡せます。完山七峰は、1894年に全琫準が率いた東学農民軍が全州に入城する前に陣を張った場所です。
公園の中腹には東学農民軍全州入城碑があり、各所には愛国志士の追念碑が立っています。現在の公園の景観は、単なる花の名所ではなく、全州南部の山地にある歴史空間と住民の散策地が重なった結果です。
40年以上かけて育てられた八重桜の丘の構造
花の丘は、1970年代から40年以上かけて育てられた丘です。近隣の土地所有者が先祖の墓を手入れしながら、八重桜、ツツジ、百日紅を植えたことが花の丘の始まりとして紹介されています。
丘の周囲には八重桜が咲き、内側には赤いサツキと濃い紫色のツツジが植えられています。入口の道には背の低いユキヤナギと八重桜が並び、広い庭園というより、小さな丘の道に沿って花を楽しむ場所に近い雰囲気です。
完山公園駐車場から花の丘まで歩く順序
複数ある入口のうち、完山公園駐車場を出発点にする方法が案内されています。駐車場周辺にはスギの森があり、森の道を歩いてから階段を上ると、完山七峰へ向かう林道に出ます。
林道を少し左へ下ると、「ツツジの花を見に行く道」という案内板が現れます。案内板を見逃した場合は、「チョロクバウィ」の標識に従っても花の丘につながります。花の丘自体は大きくないため、1周に約20~30分かかります。
木の階段の展望台から全州市内を眺める場所
花の丘の端が折り返し地点で、そこに展望台があります。展望台は木の階段の頂上にあるため、階段を上る区間がはっきりしています。平坦な都市公園だけを想定していると、入口からの動線が異なって感じられるかもしれません。
花の丘を越えて完山七峰の稜線を歩くと、道は稜線に沿う形で、非常に険しいコースではありませんが、森の道と階段、林道が続きます。車いすやベビーカーで花の丘へアクセスできるかどうかは案内資料で確認できないため、散策補助具を利用する方はこの地形を考慮する必要があります。
全州駅から1000番バスで始める方法
全州駅では、全州駅チョッマジュンギル停留所から1000番に乗り、ナムゴサ入口停留所で下車するルートが案内されています。下車後、国立無形遺産院方面へ徒歩7分、406m移動すると、千年全州マシル道の起点に到着します。
全州高速バスターミナルと全州市外バスターミナルからは、国民銀行クムアム支店停留所で725番、752番、429番に乗り、国立無形遺産院停留所で下車する方法が示されています。バス運行に関する問い合わせは全州市交通情報センター(063-272-8102)ですが、完山公園へ直接つながる最新の停留所と運行間隔については案内資料に記載がありません。
12kmの千年全州マシル道から完山公園へつなぐ
千年全州マシル道は、国立無形遺産院を始点・終点とする、山道を歩くコンセプトの散策路です。全長は12km、案内上の所要時間は5時間30分、難易度は普通です。ルートには、チョルモンモク薬水場、南高山、マンギョンデ、チョロクバウィ、完山公園、ヨンモリ峠、タガ公園が含まれます。
始点・終点には駐車場があります。完山公園だけを訪れる日程なら、花の丘を1周するのに20~30分で済みますが、マシル道全体を歩くには5時間30分を確保する必要があります。長いコースを計画するなら、国立無形遺産院を出発点とし、完山公園を途中区間に組み込む方法が現実的です。
午前の花の丘とソハク洞芸術村を組み合わせる日程
2021年3月の観光記事では、完山公園の花の丘は午後より午前のほうが混雑しにくいと紹介されています。春には八重桜とツツジが咲く場所として全州市が案内しているため、花を目的にするなら、午前中に花の丘を先に巡るほうが動線上便利です。
完山公園駐車場からソハク洞芸術村までは約1kmです。全州市の資料では、花の丘から韓屋村とソハク芸術村までは徒歩10分以内の距離と紹介されており、韓屋村観光案内所の電話番号は063-282-1330です。花の丘を20~30分散策した後、ソハク洞と韓屋村をつなげて訪れることができます。
無料の公園と完山バンカー・ザ・スペースを区別する
完山公園の花の丘は、常時開放と案内されている資料があり、入場料は無料と紹介されています。ただし、完山バンカー・ザ・スペースは公園内の散策動線とは区別される別途入場施設なので、無料の公園入場とバンカー施設の利用を同じ意味で捉えてはいけません。
住所は全北特別自治道全州市完山区完山5ギル70、完山バンカー・ザ・スペースです。完山バンカー・ザ・スペースの問い合わせ電話は063-283-0010です。完山公園駐車場と国立無形遺産院駐車場の存在は案内されていますが、駐車料金と駐車台数は確認できていません。また、公園内の撮影禁止、現金専用、英語案内、オーディオガイドの有無、バンカーの最新の運営時間・入場料についても、案内資料には記載がありません。
],訪問前に知っておきたい運営情報と連絡先
全州市の観光案内による公式ウェブサイトはhttps://tour.jeonju.go.krです。完山公園の花の丘の運営時間は常時開放と案内されている資料がありますが、公式の最新運営時間について季節ごとの区分は確認できておらず、休業日についても「なし」とみなせる資料しかありません。公園自体は無料と案内されています。
代表的な完山公園の電話番号は別途案内されていません。その代わり、全州駅観光案内所の電話番号は063-241-6949、千年全州マシル道の問い合わせ先である全州市庁環境衛生課は063-281-2331です。花の丘の階段と山地の動線を考慮し、歩きやすい靴を用意するとよいでしょう。ただし、撮影規定と外国語案内の提供 有無については、確認できた資料がありません。
],訪問前の確認
- 住所
- 全北特別自治道全州市完山区完山5ギル70、完山バンカー・ザ・スペース
- 営業時間
- 完山公園の花の丘は常時開放と案内されている資料がありますが、公式の最新運営時間は確認できていません
- 休業日
- 公園は休業日なしとみなせる常時開放資料がありますが、公式の最新休業規定は確認できていません
- 料金
- 無料と案内されている資料がありますが、完山バンカー・ザ・スペースは別途入場施設のため、公園とは区別が必要です
- 電話
- 063-241-6949(全州駅観光案内所);完山バンカー・ザ・スペース問い合わせ 063-283-0010
- 公式サイト
- https://tour.jeonju.go.kr
- 交通
- 全州高速バスターミナル・全州市外バスターミナルから国民銀行クムアム支店停留所で725・752・429番に乗車後、国立無形遺産院停留所で下車する案内を確認済み。全州駅からは1000番に乗車後、ナムゴサ入口停留所で下車し、国立無形遺産院方面へ徒歩7分(406m)
- 駐車場
- 完山公園駐車場、および千年全州マシル道の始点・終点である国立無形遺産院駐車場の存在は確認できますが、駐車料金と駐車台数は確認できていません
- 所要時間
- 口コミ・観光記事によると花の丘1周は約20~30分。完山七峰を含む千年全州マシル道全体は12km・5時間30分
- アクセシビリティ
- スギの森の道、階段、林道、木の階段の展望台が確認されており、車いす・ベビーカーでのアクセス可否は確認できていません
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。
スポット情報
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