全州韓屋村の水辺をたどるエコ散策路
全州川は、任実郡官村面のスルチに源を発し、全州市街地を南東から北西へ横切る約30kmの河川です。1998年の自然河川造成事業以降、生態河川として復元され、全州韓屋村・南川橋・青淵楼と合わせて歩いたり、7.1kmのサイクリングコースで巡ったりできます。
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任実郡スルチから始まり全州を横断する30kmの水の流れ
全州川は任実郡館村面スルチに源を発し、全州市街地を南東から北西へ貫く約30kmの河川です。全北特別自治道の観光案内では、流域面積を31.53㎢、河川の性格を地方1級河川として紹介し、全州川を西新洞のおすすめ地点から三川と合流する万頃江の第1支流と説明しています。
観光案内の代表的な位置は全州市完山区東西鶴洞です。ただし全州川は特定の建物一つではなく、上流と市街地区間をつなぐ長い水の流れです。そのため、初めて訪れる旅行者は韓屋村に近い南川橋・青淵楼・梧木橋一帯を目的地にすると、移動計画を立てやすくなります。

1998年の復元が現在の生態河川をつくった
かつての全州川にはコンクリート護岸や駐車場があり、生活排水と廃水が混ざって、生物がほとんど生息できない4〜5級水の水が流れていました。全州市は1998年に自然河川造成事業を推進し、この事業によって全州川は市街地の生態河川として復元されました。
復元後の全州川には、オイカワ類、カワムツ、ムギツク、モツゴ、砂泥魚、チョンジョンゲ、フナ、ハヤ、ヤナギウグイなど11種の魚とカワニナが生息すると紹介されています。上流では天然記念物のカワウソやオシドリも観察され、全北観光案内では、上流にカワウソとオイカワ類が自生する例は全国の主要な市街地河川の中で唯一だと説明しています。

全州駅から殿洞聖堂・韓屋村停留所まで
全州駅から韓屋村に近い全州川へ移動する際は、79番・119番・708番・536番・545番・546番バスを利用し、殿洞聖堂・韓屋村停留所で降りるルートが全州市の観光地図に案内されています。別のルートとして、119番・511番・513番・514番・515番・521番・522番・525番・541番・543番に乗り、キリン大路沿いで降りて徒歩5分移動することもできます。
全州川全体に適用される単一の停留所や単一の徒歩入口は案内されていません。そのため、「全州川」だけを検索するより、殿洞聖堂・韓屋村停留所を目的地として入力し、川に到着した後、南川橋または梧木橋方面へ移動する方法が外国人にも分かりやすいでしょう。

高速バスターミナルと市外バスターミナルから入る路線
全州高速バスターミナルからは、165番・970番・1001番・1002番・110番・752番・401番・402番・403番・430番・508番・536番・542番・545番・546番バスが韓屋村方面の路線として案内されています。全州韓屋村に近い全州川区間も併せて見る際に利用できる出発地点です。
全州市外バスターミナルからは、錦岩広場・全北大学病院から165番・970番・999番・1994番・1001番・1002番・430番・508番・536番・542番・545番・546番・79番・664番・685番が案内されています。バスの運行間隔や運行変更情報は、2025年基準の観光地図と異なる可能性があるため、出発直前に現在の路線と下車停留所を確認するのが安全です。
梧木橋から青淵楼までの徒歩ルートの組み立て方
梧木橋は全州韓屋村と国立無形遺産院を結ぶ歩行者専用の歩道橋です。2017年9月4日の開通時点で車両通行が禁止されており、韓屋村側から全州川を渡りながら、水の流れと南川橋の青淵楼、背後の勝岩山にある東固寺を一望できるアクセス地点です。
全州川周辺では、南川橋・青淵楼・飛び石・寒碧堂・寒碧窟を韓屋村と併せて巡ることができます。全州観光地図の徒歩旅行コースは、殿洞聖堂・慶基殿・全州郷校・全州川東路・南部市場を結ぶ約1時間30分のコースとして案内されています。川だけを短時間で見る予定と、旧市街も一緒に歩く予定を分けて計画しましょう。

往復7.1kmの自転車コースと季節ごとの風景
全州観光の「全州川風にあたる道」は、往復7.1km、約40分の公式自転車コースとして案内されています。自転車優先道路を中心としたコースで、川沿いを走る予定に適しており、全州川は自転車コース・ランニングコース・川辺の散策場所としても紹介されています。
春には全州川沿いのヤナギや桜が咲き、晩秋には河原のススキが主な風景になります。夕日の名所としても案内されていますが、遊歩道全体の正確な延長や区間ごとの徒歩距離、雨天や水位上昇時の利用制限については、公開された案内では確認できませんでした。

全州川路上駐車場東側42台分を利用する場合
全州川路上駐車場東側は42台分の規模と案内されています。2026年5月7日付の記事によると、基本料金は30分700ウォンで、その後15分ごとに350ウォンが加算され、1日の上限料金は7,000ウォンです。
同じ案内には、20分以内に出庫する場合は無料の再入庫が適用されると記載されています。また、正式運営前の無料試験運営と、全州川路上駐車場東側の月額定期券運営予定も紹介されています。2024年には、全州川西路の完山橋〜国立無形遺産院間2km区間で、完山公園の花畑の開花期間中に両側駐車を許可する計画が案内されましたが、これは特定時期の計画であるため、現在の駐車可否や料金として一般化することはできません。

入場料・開場時間と現地で見落としやすい制限
全州川は市街地の河川散策・自転車スペースとして案内されており、独自の入場料表記は確認できないため、全州川区間の利用は無料と考えられます。観光公式ページには開場時間が記載されておらず、定休日も別途案内されていません。そのため、博物館のようにチケット売り場で入場したり、閉館時間に合わせて退出したりする場所だと考えないようにしましょう。
全州川全体に関する撮影禁止、現金のみの対応、英語案内、音声ガイドの情報も、公開された案内では確認できませんでした。川辺には水辺や飛び石が含まれる可能性があるため、ベビーカー・車いすが利用できるという口コミがあっても、全区間の傾斜・階段・路面状態が同じだと断定するのは困難です。問い合わせ電話は063-281-2114で、公式観光ページから全州川の情報を確認できます。
訪問前の確認
- 住所
- 全州市完山区東西鶴洞
- 営業時間
- 全州川観光公式ページに開場時間の記載なし
- 料金
- 無料で利用する市街地の河川散策・自転車スペースとして案内されていますが、全州川自体の公式入場料表記は確認できません
- 電話
- 063-281-2114
- 公式サイト
- https://tour.jeonju.go.kr/board/view.jeonju?boardId=BBS_0000003&dataSid=9774&menuCd=DOM_000000101006002000
- 交通
- 全州駅出発時は79・119・708・536・545・546番バスなどを利用して殿洞聖堂・韓屋村停留所で下車。キリン大路沿いで下車後、徒歩5分のルートも案内されています。高速・市外バスターミナル発の路線は公式観光地図を参照
- 駐車場
- 全州川路上駐車場東側42台分。基本30分700ウォン、その後15分ごとに350ウォン加算、1日上限7,000ウォン、20分以内の出庫は無料再入庫
- 所要時間
- 全州川を含む全州徒歩旅行コース基準で約1時間30分(殿洞聖堂・慶基殿・全州郷校・全州川東路・南部市場を結ぶコース)
- アクセシビリティ
- 全州川の遊歩道は車いす・ベビーカーで利用できるルートとして紹介された口コミがありますが、全州川全区間の傾斜・階段・路面状態を一括して確認できる公式のアクセシビリティ情報は公開されていません
上記の情報は執筆時点のものです。訪問前に公式案内を再度確認してください。
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