海外が注目した「LE SSERAFIM×ILLIT×CAT’S EYE」、新しいK-POP実験

2026年6月14日 54 views
LE SSERAFIM、ILLIT、KATSEYE 『ICONIC BY MISTAKE』の集合写真。BIGHIT MUSIC、SOURCE MUSIC、HYBE-GEFFEN RECORDS提供

K-ポップのガールグループの境界を広げる特別な出会いが実現した。HYBE LABELSを代表するLE SSERAFIM、ILLIT、グローバルガールグループKATSEYEが共演したコラボレーションシングル『ICONIC BY MISTAKE』が、公開と同時に国内外の音楽市場で注目を集めている。

それぞれ異なる色で成長してきた3チームがひとつの音楽の中で出会ったという点で、今回のプロジェクトは公開前から話題を呼んだ。海外メディアもK-ポップの新たな拡張可能性に注目した。

14日、HYBEによると音楽専門メディアBandwagonは今回のコラボレーションを「前例のない協業」と表現し、「現代で最も影響力のあるガールグループ3チームが一堂に会した」と紹介した。続けて「3チームの芸術的連帯と野心、ポップミュージックの未来を探るプロジェクト」と意味づけた。

楽曲が込めたメッセージと独創的なコンセプトも高く評価されている。グローバルなファッション・カルチャーメディアHypebeastはICONIC BY MISTAKEを「外部の評価に揺らがず、自分だけの道を進む態度を込めた曲」として取り上げた。米音楽メディアBillboardもミュージックビデオについて「視覚的に完成度の高い作品」と評価した。

今回のコラボレーションは単なる出会いを超え、各グループが持つグローバルな影響力をひとつにまとめた点でも意味がある。米経済紙Forbesは、それぞれ異なる基盤で成長した3チームのブランド力が結びついた「メガコラボレーション」である点に注目した。

実際の反応も熱い。音源公開に先立って披露されたミュージックビデオは、公開直後にYouTubeの「ミュージックビデオトレンドワールドワイド」で首位に立ち、米国・英国・ブラジル・アイスランドなど複数の国で急上昇音楽1位を記録した。公開から約30時間で再生回数1000万回を超え、グローバルファンの関心を証明した。

メンバーたちも今回のプロジェクトに特別な意味を込めた。LE SSERAFIMは「世界中のファンへの特別な贈り物になってほしいという思いで準備した」と明かし、ILLITは「3チームの個性が調和する瞬間そのものが新しい挑戦だった」と語った。KATSEYEも「互いにインスピレーションを与え合う姉妹愛を経験した」と伝え、コラボレーションの意味を強調した。

ICONIC BY MISTAKEは、強烈なビートと実験的なサウンドが調和したオルタナティブポップジャンルの楽曲だ。親しみやすさと新鮮さを行き来する展開、中毒性のあるフック、現代の大衆文化を機知に富んで解きほぐした歌詞が特徴だ。

何より、3チームの個性は保ちながらも、ひとつに完成させたパフォーマンスが強い印象を残す。サビで繰り広げられる群舞は、3グループのエネルギーを1つの場面に収め、このコラボレーションを代表する瞬間として挙げられている。