珍島犬が走る時間に合わせて巡る、珍島犬テーマパーク
珍島犬テーマパークは、天然記念物第53号である珍島犬に飼育・訓練・展示・公演を通じて出会える、珍島邑(チンドゥプ)の公共観覧施設です。入場無料で、ジンドリハウスや遊び場、広報館、ミニ動物農場などを見学でき、ドッグスポーツの時間に合わせて訪れると、より充実した時間を過ごすことができます。
1962年に天然記念物第53号が2013年に公園へとつながった背景
珍島犬テーマパークは、単に犬を見るための飼育場ではなく、珍島郡が保護・育成してきた珍島犬を観覧と教育に結びつけた空間です。珍島犬は1962年12月3日に天然記念物第53号に指定され、1967年には韓国珍島犬保護育成法と保護対策委員会が整備されました。その後、2002年に珍島郡珍島犬畜産事業所が飼育場・訓練場・診療室を備えたことで、管理基盤が整いました。
珍島郡の資料によると、テーマパークは2013年9月に開館し、ジンドリハウス・ジンドリ遊び場・ミニ動物農場・オウルマダン(交流広場)・選手村・広報館・そり場で構成されています。1993年4月23日に公式名称が「珍島の珍島犬(チンドギョン)」から「珍島の珍島犬(チンドゲ)」に変わり、1995年3月9日にはFCI世界名犬公認を受けました。そのため、現地の表記も「チンドッケ」より「チンドゲ(珍島犬)」と記されることが多いです。
09:00~18:00 園内でドッグスポーツを逃さない手順
テーマパークは年中無休で09:00~18:00まで運営しています。珍島犬広報館は09:00~17:00で、旧正月・秋夕(チュソク)の当日は休館します。入場料は無料です。代表的な問い合わせ先は珍島犬畜産課(061-540-6308)で、プログラムに関する問い合わせ先として061-540-6317も案内されています。
平日のドッグスポーツは月~金の午前10:00と午後15:00にそれぞれ15分間行われ、触れ合い・アジリティプログラムに2名の訓練士が参加します。週末のドッグスポーツは土・日の11:00~11:40と案内されているため、初めて訪問する場合は開始15~20分前にオウルマダン周辺に到着しておくと安心です。祝日には平日プログラムは運営されません。
- 09:00~10:00: ジンドリハウスと遊び場を先に観覧
- 10:00 または 15:00: 平日ドッグスポーツを15分間観覧
- 11:00~11:40: 土・日の週末ドッグスポーツを観覧
- 17:00 前: 広報館の映像資料室の観覧を完了
ジンドリハウス・遊び場・広報館を一周にまとめる60~90分
ジンドリハウスはふれあい犬や訓練犬など、珍島犬が生活する場所であり、ジンドリ遊び場は珍島犬と触れ合う体験空間として紹介されています。珍島犬広報館では、珍島犬の歴史や特徴、映像資料を見ることができます。これら3つの施設を順番に回ることで、犬種の生活の様子や訓練シーン、制度的な保護の歴史を一つの動線でつなげることができます。
公式案内には、子供遊び場やミニ動物農場も基本の観覧施設として含まれています。ミニ動物農場にはウサギ・ミーアキャット・チンチラ・ハト・烏骨鶏・キジ・クジャク・キンケイなどが案内されており、ドッグスポーツの時間外でも家族連れの観覧動線を満たすことができます。ただし、広報館は17:00に閉まるため、午後の遅い時間に到着した場合は屋外施設よりも広報館から先に立ち寄るのが得策です。
3月~12月、満5~15歳だけが利用できる14:00のそり場
テーマパークのそり場は3月から12月まで運営され、2025年の運営案内基準での利用時間は14:00~15:00です。利用対象は満5歳以上から満15歳以下までと明記されているため、大人の同伴者が代わりに搭乗できる施設として計画してはいけません。季節運営の施設であるため、冬季の訪問や雨天時には電話での再確認が必要です。
そり場とドッグスポーツは、それぞれの運営時間が短いです。平日には10:00にドッグスポーツ、14:00~15:00にそり場、15:00にドッグスポーツという順で日程を組むと、09:00の開園から午後まで時間を分散して利用できます。逆に、珍島犬の観覧と広報館だけが目的であれば60~90分、平日プログラムやそり場まで含めると約3~5時間を見積もるのが現実的です。
ソンジュッコルギル 35、珍島邑から車でアクセスする際の基準点
公式の観光文化案内の住所は、全南 珍島郡 珍島邑 ソンジュッコルギル 35であり、現地の問い合わせ電話番号は061-540-6308です。一部の古い観光データにはソンジュッコルギル 30と表記されていますが、2025年と2026年の珍島郡の告知による場所表記はソンジュッコルギル 35です。ナビゲーションの検索は「珍島犬テーマパーク」または「ソンジュッコルギル 35」と設定する方が混乱を減らせます。
専用駐車場は利用可能として紹介されており、非公式の案内では無料駐車場3ヶ所の運営情報が確認されています。ただし、駐車台数や当日の規制の有無は公式な固定情報として確認できないため、イベント開催日には061-540-6308に問い合わせるのが無難です。鉄道駅がない珍島郡の特性上、珍島共用ターミナルに到着した後、タクシー・レンタカー・自家用車を活用する動線が実用的であり、現地までの確定したバス路線・停留所情報は確認されていません。
- 道路名住所: 全南 珍島郡 珍島邑 ソンジュッコルギル 35 (Jeonnam Jindo-gun Jindo-eup Seongjukgol-gil 35)
- 代表電話: 061-540-6308
- プログラム問い合わせ: 061-540-6317
- 入場料: 無料
- 駐車場: 現場での駐車可能情報はありますが、料金・台数は訪問前に電話での確認を推奨
2026年5月2~3日、フェスティバルと第30回選抜大会が開催された場所
2026年5月2日と3日には、ここで「2026 珍島犬フェスティバル」と第30回優秀珍島犬選抜大会が共に開催されました。アジリティ競技、ふれあいプログラム、選抜大会のように、珍島犬の作業能力と品種管理が示されるイベントは、この空間の性格をよく表しています。翌年のイベント日程は固定された情報ではないため、春の旅行を計画している場合は、珍島郡の告知事項を確認する必要があります。
2026年には、テーマパークの遊休地1,200㎡を対象に盆栽庭園を造成する事業も推進されました。珍島郡が公園のリソースを珍島犬の観覧だけに限定せず、散策や緑地空間まで補完する方向に運営範囲を広げた事例です。イベントが開催される日には、一般の観覧動線、駐車場、プログラムの時間が変更される可能性があるため、平日の10:00・15:00のプログラム時間表をそのまま適用しない方がよいでしょう。
鉄馬公園 1.4km・雲林山房 3.3kmへとつなげる珍島邑の南部
周辺情報では、鉄馬公園が約1.4km、珍島郷校が約1.8km、雲林森林浴場が約1.9km、雲林三別抄公園が約2.4km、雲林山房(ウルリムサンバン)が約3.3kmと案内されています。短い珍島邑の日程であれば、午前中にドッグスポーツを見た後、雲林山房と雲林三別抄公園を車で回る構成が適しています。徒歩での移動時間は道路や天候によって変わるため、特に雲林山房までは車での移動を前提に計画するのがよいでしょう。
雲林山房は、南宗画の画家・小痴 許錬(ホ・リョン)が1857年に建てた作業空間として知られており、珍島犬の保護の歴史と珍島の絵画遺産を同じ日に比較して見ることができます。一方、珍島犬テーマパークは動物との接触や屋外移動が中心であるため、動物アレルギーがある方や犬と近い空間が苦手な方には、広報館を中心とした短い観覧が適しています。ベビーカーの貸出は提供されていないと案内されています。
訪問前の確認
- 住所
- 全南 珍島郡 珍島邑 ソンジュッコルギル 35
- 営業時間
- テーマパーク 09:00~18:00、珍島犬広報館 09:00~17:00
- 休業日
- 珍島犬広報館は祝日当日は休館、平日ドッグスポーツは祝日は未運営
- 料金
- 無料
- 電話
- 061-540-6308
- 公式サイト
- https://www.jindo.go.kr/tour/tour/info/history/004.cs?act=view&category=004&infoId=51&pageIndex=1&searchCondition=&searchKeyword=
- 交通
- 珍島共用ターミナル到着後、タクシー・レンタカー・自家用車の利用を推奨。確定したバス路線・停留所情報は確認できず。
- 駐車場
- 現地での駐車可能情報を確認。駐車料金・台数は公式な固定情報が未確認のため、電話での問い合わせを推奨。
- 所要時間
- 珍島犬観覧・広報館中心で60~90分、ドッグスポーツ・そり場を含む場合は約3~5時間
- アクセシビリティ
- ベビーカーの貸出なし。車椅子への対応や外国語案内については確認できず。
※上記の情報は作成時点のものです。訪問前に公式案内を再度ご確認ください。